直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「中東・アフリカ株式-為替ヘッジ無し」、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」、
「海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「ダイワ・ブラジル株式ファンド」が+22.13%、
「米国エネルギー・ハイインカム・ファンド」が+21.80%、
「アムンディ・アラブ株式ファンド」が+15.46%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型)」が▲18.37%、
「ダイワ・チャイナ・ファンド」が▲7.68%、
「イーストスプリング・インドネシア株式オープン」が▲6.82%の下落でした。