直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」、
「海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、
「米国株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が+29.40%、
「インデックスファンドMLP(1年決算型)」が+27.31%、
「マニュライフ・カナダ・リート・ファンド Dコース(為替ヘッジなし・年2回)」が+23.30%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型)」が▲14.56%、
「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)」が▲5.30%、
「ニッセイ・デンマーク・カバード債券ファンド(為替ヘッジあり・資産成長型)」が▲3.63%の下落でした。