直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング

 続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。

 楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。

注:2020年11月末時点

過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
国内株式」、
東南アジア株式-為替ヘッジ無し」、
MLP-為替ヘッジ無し」、
メキシコ債券-為替ヘッジ無し
でした。

上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
情報エレクトロニクスファンド」が+28.20%、
アセアンCAM-VIPファンド」が+16.44%、
NNインドネシア株式ファンド」が+15.57%
の上昇でした。

計測期間:2020年8月31日~2020年11月30日

一方、下位5分類は、
金関連-為替ヘッジ有り」、
トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
国内REIT」、
原油関連-為替ヘッジ無し」、
北米債券-為替ヘッジ無し
です。

目立った銘柄としては、
トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型)」が▲3.42%、
おとなのお財布<奇数月定額払出型>」が▲4.25%、
三菱UFJ 純金ファンド」が▲13.20%
の下落でした。

計測期間:2020年8月31日~2020年11月30日