直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「国内株式」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「アジア株式-為替ヘッジ無し」、
「新興国転換社債-為替ヘッジ無し」(取り扱い無し)、
でした。
上位3分類のなかで、それぞれ目立った銘柄としては、
「ザ・2020ビジョン」が+23.28%、
「JPMチャイナ・アクティブ・オープン」が+15.28%、
「新生・UTIインドファンド」が+12.03%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
です。
目立った銘柄としては、
「ブラジル・ボンド・オープン(年2回決算型)」が▲13.81%
「トルコ・ボンド・オープン(毎月決算型)」が▲17.88%、
「LM・ブラジル高配当株ファンド(毎月分配型)」が▲18.93%
の下落でした。