直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「アジア株式-為替ヘッジ無し」、
「新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)」が+37.91%、
「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」が+27.87%、
「UBS原油先物ファンド」が+18.87%
の上昇でした。
一方、下落または上昇が小さかった下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「国内債券」、
「北米債券-為替ヘッジ無し」、
です。
目立った銘柄としては、
「米国エネルギー・ハイインカム・ファンド」が▲15.51%
「新光トルコ・リラ債券ファンド(毎月決算型)」が▲11.27%、
「DWS ブラジル・レアル債券ファンド(毎月分配型)」が▲6.33%
の下落でした。