直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「オーストラリア株式-為替ヘッジ無し」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が+46.77%、
「BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式ファンド」が+27.81%、
「NNインドネシア株式ファンド」が+21.36%
の上昇でした。
一方、下落または上昇が小さかった下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「国内債券」、
「北米債券-為替ヘッジ無し」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ有り」、
です。
目立った銘柄としては、
「インデックスファンドMLP(1年決算型)」が▲6.22%
「新光トルコ・リラ債券ファンド(毎月決算型)」が▲3.85%、
「ノーロード日本国債フォーカス(毎月分配型)」が▲0.98%
の下落でした。