直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「国内株式」、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ有り」
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」、
「北米債券-為替ヘッジ有り」、
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「新成長株ファンド」が+28.38%、
「iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジあり)」が+4.80%、
「野村豪州債券ファンドCコース(毎月分配型)」が+0.09%
の上昇でした。
一方、大きく下落した下位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「海外REIT(除く北米)-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「HSBC ブラジル オープン」が▲33.09%、
「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」が▲31.66%
「UBS原油先物ファンド」が▲29.62%、
の下落でした。