直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で大きく上昇した上位5分類は、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」
「メキシコ債券-為替ヘッジ無し」、
「新興国債券(広域・米ドル建)-為替ヘッジ無し」、
「新興国転換社債-為替ヘッジ無し(取扱無し)」
でした。
上昇した分類のなかで、目立った銘柄としては、
「三菱UFJ 純金ファンド」が+12.83%
「深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)」が+28.90%、
「メキシコ・ボンド・オープン(毎月決算型)」が+4.26%、
の上昇でした。
一方、大きく下落した下位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「国内株式」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「東南アジア株式-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」▲13.54%、
「日本製鉄グループ株式オープン」が▲22.32%、
「米国MLPファンド(毎月分配型)Bコース(円ヘッジなし)」が▲18.49%、
の下落でした。