投資信託の「足元の動向」をお伝えする楽天証券分類平均リターンランキング

 当コンテンツでは、投資信託の値動きを投資対象別に分類した楽天証券分類平均インデックスを使い、各分類の騰落率をランキング形式でお届けします。今、上昇している分類、下落している分類を把握することで、今後の投資判断の参考にしましょう。

基本8分類の直近3カ月間の騰落率

 まずは、分散投資の基本となる国内・先進国・新興国の株式・債券・リート(不動産投資信託)の基本8分類の騰落率を定点観測してみましょう。

注:2020年1月末時点

2020年1月末を基準とした過去3カ月間の騰落率を見ると
先進国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
新興国債券(広域・新興国通貨建)-為替ヘッジ無し」、
国内株式」、
先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ無し」、
海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、
の6分類が上昇しました。

一方、
国内REIT」、
国内債券
の2分類が下落しました。

 代表的なインデックスファンドで過去3カ月の動きを見ると、下図のように推移しています。

注:計測期間2019年10月31日~2020年2月6日
注:計測期間2019年10月31日~2020年2月6日