いざ節約をしようと思っても、どのような方法が簡単で一番効果的なのか?と取捨選択に迷うと思います。
節約術として、まず最初に取り組んでいただきたいことは「家族を巻き込む」こと。
今回はこの方法について2回のコラムにまたがって解説いたしましょう。
節約術で簡単な方法は?水道代節約実験で検証!!
これはお恥ずかしい話ですが実際にわが家で実験した事例のお話をしましょう。
わが家では以前、上下水道代の請求がベラボウに高いことに大変困っていました。
水道代は2ヶ月分まとめて請求書が届くことはみなさんご存知だと思います。
まず、ここで前提条件としてお伝えしておきますが、私はFPとは全く関連のない事業も自宅兼店舗で同時に経営しており、かなり水を使う仕事をしています。
さらに、私の住んでいる九州の福岡県福岡市は近隣や他県からの水資源の支給により全国的には水道代が高めであるということを前提にお話させて頂きます。
しかし、それを考慮してもわが家の水道代は異常に高かったのです。
2ヶ月の請求平均額が47,000円~48,000円ほどもありました。
1ヶ月と考えても23,000円~24,000円になります。
「仕事で水を使う機会が多いから仕方がない…」
と思っていましたが、あまりにも高いので、水道局の方にお願いして水漏れなどはないか詳細に検査してもらったものの異常はありませんでした。
そこで、仕事で使う水は仕方ないので、店舗と自宅が一緒なのだから自宅の水道代を落とすしかないという結論に至りました。
簡単に言えば、家庭内の水を使う家電や器具を見直そうという発想になったわけです。
その節約のための見直し作戦の内容は
総合計391,350円をちょっとした「賭け」で投資しました。