全体を振り返って

 3週間の取引結果は、散々でした。今回採用した方法と相場の動きが全くかみ合っていませんでした。トレードすればするほど損切りになることが予見できましたので、取引回数は控えめになりました。

 仮に、全てのトレードポイントで取引をしたらどんな結果になっていたか、ですが、
予見通り利食いができたのは最初の1トレードのみで、残りは全て損切りトレードになりました。

 これほど損切りが連続するトレードをしようと思っても、なかなかできるものではありませんが、現実のトレードではひたすら損切りというケースもあります。大事なのは、どう修正していくかです。

 今回のデモ取引では、残念ながら▲100万円という結果になってしまいました。このような失敗を回避するためにはどうすべきだったか、2つあると思います。

その1:別の手法を使う

 私の場合、複数の手法を使います。ある方法が全く機能しなくても、機能している別の手法でトレードするということです。

 性格の異なるいくつかの手法を使えるようにしておくと、ひたすら損切りを続ける可能性を減らせます。

その2:トレードを休む

 調子が上がらない時に私が最も多く使う方法は、「トレードを休む」です。損切りが続くときにトレードしても、面白くありません。

 そういう時は、相場から離れて過ごします。ただし、トレードしないで日々を過ごしても、チャート確認は続けます。こうして、自分にとってダメな相場が変わるのを待つとともに、その間に気分転換します。

 気分転換は、意外に大切です。心身ともに健康を心がけてトレードしましょう。

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