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第4回BandWidth(バンド幅)
山中 康司
マーケットスピードFXテクニカル教室
2014年6月~8月のみの期間限定レポート。 マーケットスピードFXを駆使し、話題のボリンジャーバンドクロスやRSIボリンジャーの活用法を解説します。

第4回BandWidth(バンド幅)

2014/7/11
前回予告した通り、第4回から第6回はボリンジャーバンド派生指標の紹介となります。このボリンジャーバンド派生指標は楽天証券のお知らせにありますように、7月12日のマーケットスピードFXのバージョンアップ(バージョン1.4.4)で追加される機能となりますので…
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前回予告した通り、第4回から第6回はボリンジャーバンド派生指標の紹介となります。このボリンジャーバンド派生指標は楽天証券のお知らせにありますように、7月12日のマーケットスピードFXのバージョンアップ(バージョン1.4.4)で追加される機能となりますので、今回のコラムはリリース前の開発版画面を使用した説明となります。

今回はBandWidth(バンド幅)です。BandWidthは言葉通りボリンジャーバンドの幅を示す指標で、ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)、エクスパンション(拡散)の動きをより正確に知るための指標です。

BandWidthはチャート設定画面から、トレンド系、ボリンジャーバンドへと進みBandWidthのチェックボックスをON/OFFすることで1σから3σまでのBandWidthが表示出来るようになっています。

いつものドル円週足チャート(ボリンジャーバンドは20期間、±1σと±2σを表示)に、±1σと±2σのBandWidthを表示させてみましょう。

このようにBandWidthはサブチャートとして表示されます。ボリンジャーバンドの幅はボリンジャーバンド自体を見ていればわかると思われるかもしれませんが、バンドが最大幅となる部分を明確に知るのは困難です。BandWidthを使うことでこのバンドが最大幅となる部分(ボージ)を簡単に知ることが出来るとともに、スクイーズ(バンド幅の収束)状態からエクスパンション(バンド幅の拡散)状態への変化を的確に捉えることが可能となります。

BandWidthを使ってスクイーズからエクスパンションを経てボージを迎える流れを見ていきましょう。BandWidthが低位安定状態、黄色の四角で囲った部分がスクイーズを示し、その後エクスパンションとともにBandWidthは着実に上昇していくことがわかります。通常のボリンジャーバンドでは、トレンドが出ている側とは反対のバンド(上のチャートでは下側)が向きを変えることでいったんトレンドが小休止するという説明を前回しました。この小休止の段階が黄緑の点線と矢印で示した部分です。

ボリンジャーバンドだけを見てもわかりにくいのですが、この段階からさらにバンド幅は拡大し、バンド幅が最大となる、つまり水色の丸で囲ったBandWidthが方向を変える点をボージと呼びます。このボージが現れた時が本当の意味でのトレンド転換点となる可能性が高く、要注意のポイントとなります。

この週足チャートでは、その後も上昇(ドル高)トレンドは続いていますが、通常はボージとなった場合にはトレンドの反転がかなり近いという判断をすることができます。

次に、スクイーズからエクスパンションの流れはBandWidthの動きを見ていればわかりますが、そのスクイーズ自体がトレンド発生を伴うエクスパンションへと繋がっていくかどうかを判断する方法があります。これは一定期間におけるスクイーズで最も低位のBandWidthと同レベルにあるかどうかで判断します。その観察すべき一定期間の推奨期間としては125期間におけるBandWidthが参考になります。

週足チャートを見ると2014年7月(まさに今です)は黄色の四角で囲った時点のBandWidthを下回っており、ここからどちらかに放れてエクスパンションの動きが出て来るとトレンド発生となる可能性が高いので、嵐の前の静けさかもしれないことを肝に銘じておきたいところです。

第4回のポイント

  • ボージ(BandWidthの最大点)はトレンド転換につながる。
  • 125期間におけるBandWidthの低位であるスクイーズはトレンド発生の前兆である。

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