投資信託を運用するファンドマネージャーにとって、分散投資にはどんな効果がありますか。次の説明のうち、間違っているのは?

  • 流動性の高い銘柄などに分散投資することで、投資家の換金需要にいつでも応じられる
  • 一点集中投資に比べるとリターンは低いものの、値下がりリスクをほぼ確実に低減できる
  • 長期で運用するもの、短期で売買益を稼ぐものなど、投資の時間軸を変えて銘柄運用できる

ヒント

投資信託の分散投資には運用側にもメリットがあります。ただし投資に「絶対」はありません。

解答

2:一点集中投資に比べるとリターンは低いものの、値下がりリスクをほぼ確実に低減できる

投資信託は、本来の投資目的とは少しずれていても、流動性があって、すぐに現金化しやすい銘柄にも投資しているのが一般的。これは、日々、投資家が売買する需要に応える必要があるからです。また、短期的な値上がり益を狙う銘柄、株主配当を受け取りながら長期保有する銘柄など、時間軸を分けて投資するのもファンドマネージャーの腕の見せどころ。また、長期的な観点で見ると、分散投資が一点集中投資に比べてパフォーマンスが低いとは言えません。逆に「ほぼ確実に」値下がりリスクを低減できるとは言えないことも理解しましょう。

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