資産10億円!【研究者型富裕層】の投資術!

今回は、本業が医療系の研究者である「B原B朗氏」の米国株式の長期投資を紹介します。総資産は預貯金も含めて約10億円。約50年かけてゆっくり育てた、B氏の資産増幅術とは?

 

ペレグリン・ウェルス・サービシズ株式会社 代表 山口 聰氏

独立中立の立場からお客様のご希望をかなえる資産運用を提案するIFA。同志社大学卒、大和証券や複数の外資系金融機関を経て現職。さまざまな富裕層向けアドバイスに携わって15年。運用実績とその人柄が世界中の富裕層の信頼を得ている。趣味は休日の料理。アドバイスのモットーは「お客様の気持ちにフォーカス」

 

 

投資もじっくり研究肌!米国株×50年で資産10億円!

 高校生の頃から留学し、米国で研究者としてのキャリアを約40年歩んできたB原B朗氏。米国での現役生活を終えて帰国してからも研究者として活躍している向学心溢れる研究者です。給与が少ない若いころから、分からないものには投資をせず、割安な優良企業を超長期で保有する、ウォーレン・バフェット氏ばりの米国株の長期投資を続けてきました。

 米国株式の長期リターンは日本株式のそれと比較してもパフォーマンスは歴然としています。代表的な米株価指数であるS&P500の過去30年間(1988~2017年)の年率平均リターンは9.3%であるのに対して、同期間のTOPIX(東証株価指数)は1.8%しかありません。仮に本当に年率9%で複利運用ができたとしたら、20年間では元本は約5.6倍にもなる計算です。

 計算どおりにはいかないのが現実ですが、B氏は、ボーナスが出ては自分で調べた銘柄を買い、売らずに保有し続けた結果、50年で10億円を突破。成長率は単純計算で年率5%という、理想そのままに近い成長結果を実現しました。