CASE 03:ご縁のできた土地へ、お礼の寄付!すずめさん
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▼Profile ワンストップ特例制度が開始された翌年の2016年に、家族が初挑戦。届いたしゃぶしゃぶ肉に感激して以来リピーターになった、すずめさん。家族で返礼品が届く時期をずらし、1年通じて楽しめるように計画している、家族ぐるみの「ふるさと納税ファミリー」。 |
Q:ふるさと納税を始めたきっかけは?
A:夫に勧められて自分もふるさと納税デビュー!
ワンストップ特例制度が開始した2015年の翌年の2016年、手続きが簡単になったタイミングで夫が初挑戦。届いたしゃぶしゃぶ肉のすばらしさ! に歓喜し、2017年に自分も初挑戦しました。
始める前は「税務署に行かなくてはいけないのではないか?」「手続きが面倒なのではないか?」「税金の払いすぎのような形になって損をするのではないか?」など心配しましたが、「分からないことがあったら、前年度デビューした夫に聞けばいい!」と思うと、気楽に始められたのを覚えています。ちょうど、楽天ふるさと納税のウェブサイトも、上限額が試算できるようになるなど使い勝手がぐんと上がったタイミングだったのもよかったです。
ただ、初めての年はやっぱり不安だったので、ふるさと納税した自治体は1カ所に限定しました(笑)。
Q:これまでもらった返礼品で忘れられないものは?
A:初めての返礼品、しゃぶしゃぶ肉が絶品!
前年に夫が選んだ自治体のしゃぶしゃぶ肉が忘れられず、翌年、私も同じ自治体の同じ返礼品でデビューしました。味に関しては間違いない、という確信がありましたが、前年とは違い、しゃぶしゃぶ肉にソーセージなどがセットになっていて、とってもうれしかったです!
また、前年は子供が乳児だったので一緒に食べられなかったのですが、2016年には子供もいっしょに絶品のお肉を食べられて、楽しさ、うれしさが倍増しました!
Q:年間で、何万円くらい寄付していますか?
A:余裕を持たせて、家族で分担!
我が家の場合、夫婦それぞれ寄付しているため、1~6月は私、7~12月は夫と、緩く寄付する時期をずらしています。2019年度は、私単独では、4自治体/5万円ほど寄付しました。
Q:過去やらかした失敗は?
A:ふるさと納税あるある「冷蔵庫パンパン事件」
時期分担を決める前、私と夫が、返礼品の到着時期の近い寄付をしてしまい、「肉!肉!肉!の肉祭り」に…。工夫して詰め込もうとしましたが、冷凍庫にも冷蔵庫にも入りきらず、友達や親戚にもらってもらいました。
あとは、失敗というほどではないのですが、ワンストップ特例制度の書類を溜めこんでしまい、年末に反省するはめに…。毎年、忙しい年末にまとめて、ドタバタと慌てて書いています。残念ながら2019年度分も同じことになるでしょう…。書類の提出期限は2020年1月10日(金)、自治体必着です。みなさんもお忘れなく書類を準備し、余裕をもって提出しましょう(笑)。
※ワンストップ特例申請書は、サイトからダウンロードして提出できます。年末に寄付して、自治体からの申請書の郵送が提出〆切までに、間に合わない場合はこちらからダウンロードして準備しましょう!
Q:満喫するための裏ワザやコツを教えて!
A:家族ぐるみで年間計画をたてています!
1~6月は私、7~12月は夫と、返礼品が届くタイミングを考慮して、寄付時期を分担しています。普段買い物をしたり料理をしたりするのが私なので、夫の寄付分に関してもある程度、私がピックアップして、無駄が出ないようにコントロールしています。「肉祭り事件」の反省から、生鮮食品類だけではなく、日持ちのする缶詰を選ぶなどの工夫もするようになりました。今年は、高級果物で有名なシャインマスカットを、産地を分けて3自治体に寄付し、食べ比べして楽しみました!
また、裏技というほどではないのですが、果物や野菜は収穫時期に返礼品が到着するため、例えば2月に寄付して、10月に返礼品のフルーツが送られてきたりすると、忘れたころにやってくるため、自分サプライズ風でテンションが上がります!お試しください。
Q:あなたが思う、ふるさと納税の魅力とは?
A:ご縁のできた土地への恩返しができます!
自分に子供がいるため、子供に関する分野に関心が高まり、寄付金の使い道には「子育て」や「教育」を指定することが多くなりました。
また、ふるさと納税は、返礼品も魅力なのですが、旅行などでご縁ができた土地にも納税できるしくみがとても良いと思っています。そのため、税控除対象の寄付上限額の半分くらいは、旅行で行ったことのある市町村の自治体へ寄付しています。ふるさと納税の、そもそものコンセプトの「自治体を応援する」という目的を忘れないためにも、今後もこれは続けていきたいと考えています。
Q:ちなみに…ふるさと納税以外に節税や投資はしていますか?
A:上限額いっぱいまで、iDeCoで節税も
基本的に節約や貯金が得意ではないタイプなのですが、夫と協力して、株、株主優待、FX、iDeCo(個人型確定拠出年金)と、幅広く投資もしています。
iDeCoは上限額いっぱいまで投資していて、正直、毎月の掛け金が大きいのですが、利益が所得控除の対象になるので、節税の1つとして頑張っています。
ふるさと納税ファンの体験談を読む!
CASE 01:年間約150万円を寄付する美食ブロガー、azabu-lifeさん ふるさと納税でもらった返礼品などを紹介するブログ「ふるさと納税&美食酒ブログ」を運営。返礼品に惹かれてふるさと納税を始めたが、寄付で地方を応援する、という趣旨を詳しく知って深く賛同。毎年、限度額ギリギリまで計画的に寄付をする、ふるさと納税のベテラン。 |
CASE 02:豪華グルメで”スネ夫ライフ”満喫中!クワさん ふるさと納税ファンの同僚に、その楽しさ、返礼品のクオリティの高さをアツく語られ、こわごわ始めたらどっぷりハマったというクワさん。翌年からは限度額ぎりぎりまで計算機を叩いて寄付ライフを送るようになった。ドラえもんのスネ夫のように、リッチでゴージャスなグルメを楽しむ「スネ夫ライフ」を満喫中。 |
CASE 03:ご縁のできた土地へ、お礼の寄付!すずめさん ワンストップ特例制度が開始された翌年の2016年に、家族が初挑戦。届いたしゃぶしゃぶ肉に感激して以来リピーターになった、すずめさん。家族で返礼品が届く時期をずらし、1年通じて楽しめるように計画している、家族ぐるみの「ふるさと納税ファミリー」。 |
CASE 04:いつでも使える宿泊券や食事券を活用!namiyuyuさん
旅行、食べ歩きが大好き。人気ブログ『株主優待・ふるさと納税日記 namiyuyu』を運営するnamiyuyuさん。ふるさと納税も食事券や宿泊券の返礼品がもらえる自治体が中心。日本のあちこちに出かけて自治体の良さを体感する、体験型のふるさと納税ファン。株主優待や米国株も保有し、投資にも熱心。 |
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CASE 05:自治体と組んでイベントや試食会を企画!くみくみさん
自治体からも頼りにされる[ふるさと納税コーディネーター]的な活動も行う、ふるさと納税のプロフェッショナル。自治体へのアドバイスや試食会などのイベント開催など、手広く活動しながら、ふるさと納税の魅力を全力で広げている。人気ブログ『くみくみのふるさと納税返礼品の記録』を運営。 |
CASE 06:リピーターになることで自治体を応援!ねもゆみさん
料理上手な主婦、ねもゆみさん。ふるさと納税の返礼品で作る料理やお弁当をブログで公開中。気に入った返礼品をリピートすることで自治体が長くその生産品を作り続けられるように応援。人気ブログ『ねもゆみのふるさと納税+α』を運営。 |
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