株の発注方法の逆指値(ぎゃくさしね)を使うタイミングで誤っているのは?

  • 株を買った後、「ここまで下がったら損切りしたい」というとき
  • 買った株に含み益があって、「この水準まで下がったら確実に利益を確保したい」とき
  • 上昇が続く株を「ここまで下がったら安いので買いたい」と思ったとき

ヒント

逆指値注文は、現在値より高い株価で買いたい、安い株価で売りたいときに利用する注文です。

解答

3:上昇が続く株を「ここまで下がったら安いので買いたい」と思ったとき

逆指値注文は「株価が高くなったら買い」「安くなったら売り」という注文形態で、「安く買いたい」「高く売りたい」という日常的な買い物感覚とは真逆の注文方法です。 そんな逆指値注文は「買値からここまで下がったら損切り」「まだまだ上昇しそうだが、含み益がここまで減ったら利益確定」といった決済注文によく使われます。3の「ここまで下がったら買いたい」ときに発注するのは、普通の指値注文です。

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