ふるさと納税をはじめたきっかけは?

楽天証券経済研究所 ファンドアナリスト 篠田 尚子

 ファンドアナリスト並びにFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、家計にかかわる金融知識や税制制度を解説する立場として、ふるさと納税がどのように節税を実感できるのか、また、納税後の確定申告時の流れなども確認したいと思い、「モノは試しだ!」と始めました。寄附先の自治体は、あえてあまり行く機会がない場所、行ったことのない場所を選ぼうと、佐賀県にしました。

 返礼品は、いくらあっても困らないお米に決め、ここ数年、体質改善を目的に食事に取り入れている玄米と、雑穀米のセットを選びました。結果は大満足!玄米だけだと飽きがきてしまいますが、雑穀米と交互に炊いて、存分に堪能できました。「さがびより」の玄米は、以後ずっとリピートしています。

今すぐマネできる!わが家のふるさと納税活用術 

 返礼品として人気の高いお米は、自治体によって新米を予約できたり、定期便として複数回に分けて届けてくれたりと、好みに合わせて様々な選択肢から選ぶことができます。よほどのご飯好きでない限り、数十キロのお米を一気に消費するのは大変ですから、定期便で都度新鮮なお米をいただくのも良いと思います。

 また、お米以外の食品では、お肉やハム・ソーセージなど、冷凍配送可能なものを選び、週末の「プチ贅沢」として楽しんでいます。冷蔵で消費期限が短いものだと、期限内に消費することが義務化しかねないので、自分のペースで美味しくいただけるものを選んでいます。
 ふるさと納税とは? 

ふるさと納税をとことん!みんなの活用術を大公開(連載)

New 2018/10/22UP
失敗:返礼品のフルーツ。届く時期と食べごろを間違えた!
 

2018/6/22UP
活用:郷土料理でホームパーティ
 

2018/6/22UP
活用:親子旅で京都老舗旅館に宿泊
 

2018/6/22UP
活用:金融のプロは、定期便で新鮮なお米を
 

2018/6/5UP
活用:欲しいモノはあらかじめ狙って
 

2018/6/5UP
活用:温かく迎えてくれた街へ寄付
 

2017/12/28UP
活用:誕生日ふきんに届くように
 

2017/12/26UP
活用:パパのゴルフも家族にきがねなく
 

2017/12/13UP
活用:野菜など、重たい食材に
 

2017/12/13UP
活用:食べ物だけじゃない、スキーも!
 

2017/12/13UP
活用:定年した両親のおくりものに
 

2017/12/13UP 
活用:自分のふるさとじゃなくても◎

 

ふるさと納税お役立ち情報まとめ特集をCheck!
 

知らないとソン! かしこく使いこなしてもっとおトクに♪