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株主優待:前編(ワクワク)・中編(投資生活)・後編(クチコミ)
株主優待
※ミニミニは少額から始められる度、ラクラクはほったらかし度、ワクワクは利益を得られる(リスク)度です。株式投資の魅力は、株価の変動による利益(キャピタルゲイン)と配当などの利益(インカムゲイン)に分かれますが、株主優待は後者に注目した取引といわれています。
株主優待とは
株主優待を実施している銘柄の中から欲しい優待を用意している株を購入。多くは会社の権利付き最終日までに株を保有していると、年1回(本決算)か2回(本決算と中間決算)後に優待品が届く。
「株主優待銘柄投資」のワクワクポイント
株主優待品が届くワクワクの投資法。株主優待品はギフト券、レストランなどで使える優待券・割引券、食品や日用品詰め合わせ、化粧品セット、お米、お肉というようにいろいろあって迷うほど。優待を使って、おトクに外食や買い物、サービスを利用することができる。
特徴とメリット
- 株主優待のある会社を選ぶ→期間内で株を保有していれば、優待が手に入る
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優待品をもらう権利が得られる「権利付き最終日」が近づくと値上がりする傾向がある→銘柄を乗り換える時、権利付き最終日近くで売れば値上がり益が狙える可能性も
※この場合、株主優待はもらえません。 - 配当(お金)がもらえる株もある→優待品と配当のダブルでもらえる株もある
どうやって買うの?
ステップ1:証券会社に口座を開く
ステップ2:証券会社の優待品検索ツールを使って欲しい優待品を探す
ステップ3:欲しい優待品をくれる会社の株を買う
※株式優待制度は、長く株を保有してくれている株主へのお礼や会社の製品を知ってもらうために作られた制度。国内の上場会社約3,500社のうち、約1,500社が優待制度を導入しています。株主優待品をもらうためには、「権利付き最終日」までに株を買って、権利付き最終日の取引終了時点(大引け)まで保有している必要があります。配当を出している会社では、配当も得られます。
株主優待投資の注意点とデメリット
・「権利付き最終日」までに株を保有していないと、優待品がもらえない
・原則として単元株を買わないと優待品がもらえない
・会社側の都合で優待品の内容や優待品がもらえる条件が変更になったり、廃止になることがある
・株価が購入時より下がれば、マイナスが出る
▼続けて読む
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