穂高唯希さんプロフィール
投資歴20年、ふるさと納税歴10年 |
穂高唯希さん厳選!返礼品BEST3
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2023年の自分的マネー系3大事件簿
BEST1:新刊「#シンFIRE論」の執筆と出版!
今までにないテーマに挑戦して執筆開始しました。単なるFIREの仕方やノウハウだけでなく、自分がどう生きるか、という人生論に近い内容にまで踏み込めたと思っています。この本が、自分自身で納得のいく、主体的な生き方を選びたい人の背中を押せたらと願っています。
Best2:金融収入に加えて、農作物という「現物収入」を構築した
郊外に移住して始めた農業が、着実に実を結び、食料という現物収入を得ることに成功しました。自分自身で育て、手に入れるという点では、資産構築と似ている点があると実感します。
Best3:Podcast番組「ゆかいな知性」にレギュラー出演
音声番組「ゆかいな知性 – 投資と人生編」に、毎週レギュラー出演し、トーク番組に挑戦しました! 今まで主に文章で発信してきましたが、関西人の血が騒ぐのか、しゃべりでの発信も最高に楽しく感じました! 基本アドリブで、刺激的でした。
2023年、投資的にどんな年だった?
年始時点では2022年同様、インフレを背景とする米国金利の高止まりを念頭に、米国株に対しては慎重姿勢でした。
2022年はその見立てが正しかった一方、2023年は予想に反し、米国株の調整はさほど大きくありませんでした。一方、株式から債券に目を移せば、2023年の米国は短期金利が5%台と高く、逆イールドなので長期債より短期債のほうがリスクあたりのリターンの観点では妙味があり、ドル資産の多くは短期債に投じて低リスクで高い金利収入を得ました。
そして印象的なのは、米国株の動きよりさらに好調な推移をみせた日本株です。昨今は米国株ブームでしたが、今年は日本株、とくにバリュー株が絶好調でした。私もその流れに途中から乗りました。
ただ、バリュー株とグロース株の優劣は循環するので、今後は「世界的なインフレ沈静化→金利低下→金利上昇に弱かったグロース株の復調」というシナリオも念頭に、バリューとグロース、バランスのとれたポートフォリオを心がけたいと思います。
2023年、利益UPしたお宝銘柄
BEST1:三菱地所(8802)
底値付近で買えたことで、利益は40%。株価はこの10年右肩下がりで、不人気ゆえに割安感がありました。
Best2:ドミノピザ(DPZ)
これも当時の底値近くで購入できました。PER(株価収益率)が過去10年で最も割安な水準になった時期に買いました。
Best3:米国短期債券
高い短期金利によって、5%の堅実な利息を得ています。ポートフォリオのうちの約10%近くを占めています。
2024年の投資戦略!
本稿を執筆時点では、米国の賃金の伸びは鈍化してきており、インフレはピークアウトしつつある感があります。FRBが積極的に利上げをする局面が終われば、金利の観点からは株式に支援的です。国内株と米国株、そしてバリュー株とグロース株、バランスのよいポートフォリオを心がけたいと思います。
FIRE後はこれまでの人生体験や、知り得たこと、感じたことなどを人々に共有することで、FIRE前より収入が増えました。今後もそのような活動や資産運用を通して社会と関わりつつ、大切にしたいものを大切にできる、そして生き方を自分で決められる人生を歩み続けたいです。
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