2021年1月末時点のポイント投資資産「87万7,680円」
こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り組んでいます。1月の株式市場は中旬まで好調だったものの、月末にかけては崩れてしまい、株式市場全体の1カ月の騰落率では小幅上昇という株価指数が多い状況でした。米国のテスラの利益が市場予想を下回り、かつ2021年の納車目標を明確にせず、株価が大きく下落したことが印象的です。
2021年1月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 株式投資がプラスで、投資信託は追加投資分で微増。ポイント投資で得た資産は、1月末時点で合計87万7,680円。12月と比較してポイント投資による資産額は、グググっと増えて+10万8,942円となりました。もう100万円の背中が見えてきました!
1月は保有銘柄が大きく上昇して利益確定できたことから、幸先良いスタートとなりました。利益確定してできた余剰資金は、機を見て投入したいと考えています。
株価が大きく下落して大底から反発した2020年の翌年となる2021年は、途中で株価指数ベースでは調整はあるものの、最終的には株価が上昇すると考えています。前回の大底である2009年の翌年である2010年は、S&P500で▲15%、日経平均株価で▲24%程度の調整がありました。今年はもし押し目があったら買いのチャンスという目線で臨んでいます。
保有している投資信託は、ほぼ全て上昇。楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド、楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドは3%強、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は3%弱、iFreeNEXT FANG+インデックスは7%近い上昇でした。
楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)のポイント投資では、前月比+19.63%と大幅に上昇しました。4カ月連続で大幅な上昇となり、どこまで続くか末恐ろしい状況となっています。
2021年1月の概況&好成績銘柄TOP5!
2021年1月1~31日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!
▼1位 【株式】良品計画(7453)
騰落率:+25.01%(21万500円→26万3,156円)
コメント:第1四半期決算は、営業収益が1,149億6,000万円となり、前年同期比+46.0%となりました。営業損益は131億5,400万円と黒字転換。さほどサプライズはありませんでしたが、コンセンサスは悪い決算で予想より良かったのか、株価は大きく上昇。上昇後に垂れ始めてから売却しました。注意点としては上昇し続けている途中で売ると、売ってからさらに上がることがよくありますので、下がり始めてから売るのをおすすめです。今回もそれを心がけた結果、寄りで売るよりも高く売れました。
▼2位 【仮想通貨】ビットコイン
騰落率:+19.63%(382円→457円)
コメント:1月もビットコインが絶好調となっており、とどまるところを知らない上昇を見せています。
▼3位 【株式】東芝(6502)
騰落率:+16.46%(29万4,955円→34万3,490円)
コメント: 2021年8大予測で東証一部昇格による株価上昇を予測していました。良品計画と日経平均ETFの売却で余剰ができたので購入。その後しばらくして首尾よく昇格してくれました。
▼4位 【投信】香港ハンセン指数ファンド
騰落率:+8.51%(529円→574円)
コメント:1月は新興国の株価が好調で、香港ハンセン指数も大きく上昇しました。組⼊上位銘柄は、AIAグループ、テンセント、HSBCホールディングス、中国建設銀行、平安保険、小米集団、美団(メイトゥアン)、香港証券取引所、アリババ、中国工商銀行です。
▼5位 【株式】アイフル(8515)
騰落率:+7.26%(2万4,800円→2万6,600円)
コメント:今月はアイフルがリバウンドしました。2021年3月期中間決算の経常損益は事前の会社側の予想を25%上回る水準でしたが、同時に発表された通期の経常損益の予想が悪かったことから、株価は軟調な推移となっていました。ただ、中長期的には350~400円程度まで上昇する可能性があると考えており、長期投資する方針です。
2021年1月中に買った&売った銘柄
ポイント投資で保有している銘柄のうち、1月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!
売った銘柄
1月は今月好成績銘柄の良品計画、東芝の他、青山商事をスイングトレードして、NF日経225(1321)を売却しました。
▼【ETF】NF日経225(1321)
年始に日経平均が軟調になったタイミングで利益確定しました。
▼【株式】青山商事(8219)
リバウンドして反発気味になっていたので、大底脱却かと思い購入したものの、その後の値動きが今ひとつだったので微益撤退しました。
買った銘柄
これまで言及した銘柄の他、以下の銘柄に新規で投資しました。
▼【株式】イオンフィナンシャルサービス(8570)
イオングループの総合金融事業会社です。カード業務、個別信用購入あっせん、融資、銀行業、業務代行、サービサー(債権管理・回収)などを展開しています。ここ数年は大幅に軟調な展開が続いてきましたが、足元では反発しつつあります。中長期的には1,500円程度までは戻ると考えています。
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毎月恒例となっており、積立投資のような状況になっています。1月は新規に運用を開始したNASDAQ Q-50指数(円ベース)の動きに連動する投信を購入しました。将来的にNASDAQ-100指数への組み入れが見込まれる企業群が投資対象で、NASDAQ市場のコンピューター・ハードウエアおよびソフトウエア、電気通信、小売/卸売業、バイオテクノロジーなどの業種グループに属する中小型株に投資できます。
2021年1月にゲットした楽天ポイントは「3万4,370ポイント」!
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楽天市場は買い回りセールの他、購入金額に応じてポイントUPを受けられる「超ポイントバック祭」が開催されることがあります。合計7万円以上購入で7倍というセールが多くなっています。買い回りが面倒な方は、超ポイントバック祭の活用がおすすめです。
1月は楽天ゴールドカードのSPU(スーパーポイントアッププログラム)での+3倍(楽天カード+2倍)特典が廃止されることが発表されました。年55万円(税込)以上確実に使う場合は、年会費無料の楽天カードよりも楽天プレミアムカードの方がお得です。楽天プレミアムカードを持っている私は、先月は3,963ポイント(楽天カードより+2,642)、今月は2,100ポイント(楽天カードより+1,400)を得られました。このようなペースで利用する場合は、楽天プレミアムカードの方がむしろお得です。
今月は合計で3万4,370ポイントを獲得でき、期間限定ポイントは楽天ペイや楽天ポイントカードなどで便利に利用しています。通常ポイントは楽天証券での投資に使えるので、とても便利なポイント・プログラムです。
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