7545 西松屋チェーン 東証1部

2015年12月16日決算発表。2016年2月期見通しは増収・増益変わらず。

2013年10月8日の701円、2014年3月25日の707円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年12月16日の1,128円まで上昇後、2015年1月26日の904円まで押し目を入れ、再上昇となって7月7日に1,282円の高値をつけました。ここをピークに1,200円をはさんでもみあっているところに中国ショックがおきて急落となり、8月25日の995円まで下落。ここを安値にゆるやかな上昇トレンド(B)形成となるものの、11月9日の1,163円の戻り高値をつけたところで、再び日経平均の急落となり今年の1月21日には926円まで急落。2月2日の1,062円まで自律反発するものの再下落となって2月17日に909円の安値をつけ2点底の形となって2月24日に990円で買転換となっています。

西松屋チェーン

 

8140 リョーサン 東証1部

1月29日決算発表。2016年3月期見通し、前年比 経常益4.2%、営業益-3.8%変わらず。

2014年10月16日の2,128円を安値とする上昇トレンド(A)の中で2015年6月24日の3,330円を高値にもみあったあと下放れとなって上昇トレンド(A)を下に切り、8月26日の2,714円まで下落しました。その後は、おおまかに2,700~3,300円のボックス相場(B)となっています。このボックス相場の中で今年になってからは2月1日に3,275円の高値をつけて2月12日の2,705円まで急落し、2,800円をはさんでもみあい2月26日に2,736円と2点底をつけ2月29日に2,890円で買転換となっています。

リョーサン

 

5214 日本電気硝子 東証1部

2月3日決算発表。2016年12月見通しは、営業利益は少し減少するものの経常利益は大幅増(△40%)。

2014年以降のチャートの動きをみると、上昇トレンド(A)の中で2月4日の437円、10月21日の453円と2点底を打って角度の大きい上昇トレンド(B)となり、この中で2015年4月16日の726円まで上昇し、ここをピークに下落となって上昇トレンド(B)を下に切り、8月26日の505円まで下落しました。ここを安値に再上昇となって11月19日には718円まで上昇するものの2番天井となって急落し、今年の2月12日には511円の安値をつけました。この安値は上昇トレンド(A)にサポートされて反発し、2月18日には547円で買転換となりました。

日本電気硝子

 

4767 テー・オー・ダブリュー 東証1部

2月8日決算発表。16年3月期予想は、営業利益、経常利益ともの2ケタの上方修正。

2012年11月14日の200円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年2月16日の安値420円から角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で8月31日の787円、11月4日の837円と2山形成して11月12日に754円で売転換となり、上昇トレンド(B)を下に切って今年の1月21日に523円、2月12日に515円と2点底となり3月1日に601円で買転換となっています。

テー・オー・ダブリュー

 

9743 丹青社 東証1部

2015年12月8日決算発表。2016年1月期予想は経常益、営業利益は上方修正。

2014年5月21日の227円を安値に上昇トレンド(A)を形成していました。この中で6月30日の946円、8月18日の990円、12月2日の1,011円と順上げの三尊天井となり、今年の1月8日に883円で売転換となって上昇トレンド(A)を下に切り今年の2月12日の599円まで下落しました。ここを安値に反発となり2月25日に690円で買転換となりました。

丹青社