図:NY金 先物 (期近)日足チャート
単位:ドル / トロイオンス
Happpy Holidays!(2016年12月26日(月)掲載分より)
マーケットは23日がロンドン半ドン、ニューヨークも半ドンで午前中だけの取引でした。そして今日はクリスマスの振り替えで、世界中お休みです。日本だけ。Tocomだけです。価格はTocomで取るしかありません。相場休みなんで書くことありません。(きっぱり!)
CFTC Commitment of Traders Report as of 20 Dec 2016(2016年12月26日(月)掲載分より)
右軸:投資家ポジション(トン)
左軸:ドル建てゴールド価格
445から390トンへ投資家ロングは減少。
Merry Christmas!(2016年12月22日(木)掲載分より)
もうクリスマスですね。相変わらずのマーケットが続いています。特に大きなテロとかの地政学的な出来事が無い限りはこのままクリスマス入りですね。ドル高が少し天井を打ち、メタルもより小動き。
ドルインデックス103越え(2016年12月21日(水)掲載分より)
ぱっとしない日々が続きます。ゴールドは相変わらずドルの動きに従って動いています。ドルインデックスはふたたび上申。一時103.70まで上昇し、13年ぶりの高値をまた更新しました。トルコやドイツでのテロにもゴールドは目立った反応はありませんでした。このままクリスマス休暇入りでしょうか。大きく上がったドルと株、大きく売られたゴールドと米国債、休暇前に少しはポジション調整があってもおかしくないと思うのですが、このまま休みに入ってしまいそうですね。
パラジウムの下げが止まりません。11月末に775ドルまで上昇してから12月に入ると同時に下げに転じています。以前にも書きましたが中国の1,600cc以下の小型車に対する売り上げ税の50%減税が年内で終了ということが関係していると思われます。来年の需要の先食いもあったはずで、来年はパラジウム、しばらくは頭の重たい展開になりそうです。まあ急激な上げの反動もあるのでしょう。調整しかるべしですね。
Gold ETFの売り続く(2016年12月20日(火)掲載分より)
相変わらず小動きが続いています。ドルが少し頭が重くなってきたようです。118円台から117円台、昨夜は一時116.60まで下げました。しかしその割にはドル建てゴールドは上がらず、円建てゴールドも4,270円台まで下げましたが、NY引けにかけて、ドル円がたびたび117円台へ戻し4,290円台となって終わりました。ただ今朝早朝からトルコでのロシア大使射殺、ベルリンでのトラックを使ったテロと思われる突入、そしてチューリッヒでもモスクで銃乱射事件と、クリスマスを前にしてちょっと不穏な空気が流れています。とりあえずマーケットは大きな反応はしていませんが。
Gold ETF残高減少加速(2016年12月20日(火)掲載分より)
Gold ETFの減り方が加速してきています。世界のGold ETF全体の数量は年初の1,050トンからトランプ直前までに2,003トンまで増加しましたが、そこから1,798トンと40日で205トンの売りが出ています。年前半の増加のペースにほぼ匹敵するペースで減少しています。まだあと年初のレベルまで700トン以上あることはマーケットにとってはちょっと脅威です。
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