気になるあの本をチェック!
日本初のM&A専業ファームが書いた 教養としてのM&A
答えてくれた人
日経BP 米田寛司さん
著者ってどんな人?
株式会社レコフ・リサーチ部
著者は、40年以上におよび日本の買収や合併(M&A)案件に関するデータを継続的に収集・整備しており、M&A業界をけん引してきた方たちです。証券会社でのキャリアもお持ちなので、さまざまな業界や企業に詳しく、もちろんM&Aの現場にも精通されている方です。
どんな人にオススメ?
・「M&A」という言葉を聞いたことがあるがよく分からない人
・株式投資をしていて、企業動向が気になる人
・投資先企業がM&Aしたという経験がある人
・経営側の思考を理解したいと思っている人
「M&Aって聞いたことはあるけど、うまく説明できない」という方に向けて、最低限の知識をまとめた1冊です。
株式投資にとってM&Aは「材料」の一つですが、本書を読むことでM&Aの目的、プレイヤー、買収後の統合プロセスをはじめ、買収金額の計算方法、M&Aの成否を分ける要因、投資ファンド(PEファンド、アクティビスト、ベンチャーキャピタル)の活動などを知ることができ、ニュースを読む理解度が増します。
経営者がM&Aで何を目指しているのか、そのゴールを実現するために必要なことは何か想像できるようになるので、企業業績に対する予測の精度も上がるのではないでしょうか。
この本の、ここが読みどころ!
日本製鉄やセブン‐イレブンをはじめ、世間の注目を集めた昨今のM&Aにまつわる事例はもちろん、M&Aで業績やシェアを伸ばしている日本を代表する企業が多数解説されています。
そのほか、コラム「日本M&A60年史」をざっと読んでいただくと、日本経済の動きと対応するM&Aの黎明(れいめい)期から現代に至る道のりを学ぶことができます。
編集者の制作秘話
「見やすさ」「理解しやすさ」をとことん重視し、ページごとに色を変えるなど、カラフルな仕上がりになっています。また、見開きに、計100点以上の図版が入り、文章だけでは理解しづらい部分を補填(ほてん)しています。
最初から読まなければ分からない、という構成にはせず、気になった章から気軽に読めるように作り込みました。ご自身の興味がある章、すぐに役立ちそうな章から読み進めてください!
本の中身をちょっと読む!
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