2026年6月の米国株式市場の振り返り(2026年7月配信)
「市場全体の上昇が、幅広い銘柄を押し上げる」
米国株式市場で上昇の裾野が拡大
S&P500は6月初旬に過去最高値を更新しましたが、その後下落し、月間では1.0%の小幅なマイナスで終えました。それでも同指数は、3月以降で15.2%上昇し、四半期ベースでは2020年以来の最も力強いパフォーマンスとなりました。
四半期末には、株式市場の大半のセグメントで大幅な上昇が見られましたが、6月は大型主力銘柄が出遅れました。表面的なリターンは、ベンチマーク全体の水準の下にある大きなばらつきを覆い隠していました。
S&P中型株400®とS&P小型株600®はそれぞれ3.6%、7.3%上昇した一方、S&P500トップ50は4.6%下落し、S&P 500グロースも1.8%下落しました。相場上昇の広がりを示すもう一つの動きとして、S&P 500均等加重指数は6月に2.4%上昇し、時価総額加重のS&P 500を3%超上回りました。
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