昨日(2019年5月19日)の動向
東京市場では、中国とベトナムの緊張感が警戒され、リスク回避の円買いが優勢となり、米ドル/円は一時101.25円レベルまで下落しました。海外市場では、ウクライナ大統領選への懸念から欧州株が下落。リスク回避の円買いがもう一段進み、米ドル円は2月以来となる一時101.10円レベルまで値を下げる展開となりました。その後は米長期金利の上昇や、米国株式が堅調に推移したことなどを受け、米ドル/円は引けにかけ101円台半ばレベルまで戻す展開となりました。
2019年5月19日のBID値 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 101.505 | 101.595 | 101.099 | 101.513 |
ユーロ/円 | 139.033 | 139.256 | 138.609 | 139.165 |
豪ドル/円 | 95.066 | 95.135 | 94.500 | 94.697 |
米ドル/円 1時間チャート
ユーロ/円 1時間チャート
豪ドル/円 1時間チャート
本日(2014年5月20日)の展望
【米ドル/円】
下値では、日足200日移動平均線が位置する101円前半レベルで米ドル/円が下げ止まるかが焦点となりそうです。一方上値では、節目の101.50円レベルをこなしつつ102円台を回復できるかが焦点となりそうです。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 101.500 | 102.000 | 100.900 | 100.750 |
米ドル/円 5分足チャート
【ユーロ/円】
上値では、一目均衡表の雲の下限が位置する140円ちょうどがレジスタンスとして意識されそうで、一方下値では、日足・200日移動平均線が位置する138円ちょうどがサポートとして機能するかに注目です。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
ユーロ/円 | 140.000 | 140.400 | 138.000 | 137.500 |
ユーロ/円 5分足チャート
【豪ドル/円】
下値では、5月前半に付けた安値94.25円レベルがサポートとして機能するかが焦点となりそうです。一方上値では、95円台に再び乗せきることができるかに注目です。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
豪ドル/円 | 95.000 | 95.500 | 94.250 | 94.000 |
豪ドル/円 5分足チャート
- ※ 上記各5分足チャートは、当日 2014年5月20日 現在のものです。
- ※ コメント欄の語句について R=上値抵抗線 S=下値支持線
本日(2014年5月20日)の主な指標
注目度 | 発表時間 | 指標 | 予想 | 前回 |
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★★ | 10:30 | 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 | - | - |
★★ | 17:30 | (英)4月消費者物価指数(CPI)(前月比) | 0.3% | 0.2% |
- ※ 発表時間はいずれも東京時間
- ※ 注目度は★低~★★★高で示します
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