2001(平成13)年11月18日
Suica誕生
2001(平成13)年11月18日、JR東日本がICカード内蔵の電子乗車券「Suica」を発売しました。プリペイド式の乗車券、定期券、駅構内での電子マネーにもなる便利な「交通系カード」です。
ソニーの非接触型ICカード「FeliCa(フェリカ)」の技術がSuicaに使われています。改札機などから電磁誘導でカードに電力を供給して金銭データのやり取りをします。国内ではJR東日本に3年先行して1998年、広島市のモノレール「スカイレールサービス」がIC定期券として、この技術を採用しています。
首都圏では、私鉄・バスなど非JR旅客運送業者の共通電子乗車券PASUMO(パスモ)との相互利用が可能なほか、JR東海のTOICA、JR西日本のICOCAなどJR他社のICカード乗車券とも共通利用が可能になっています。コンビニや大手スーパーでも使えます。プラスチック製のSuicaカードからスマートフォンへ電子マネー機能の主流が移りつつあるのも最近の特徴です。
ちなみにSuicaキャラクターのモデルはアデリーペンギン。キャラクター設定では、はるばる南極から上京した設定です。
2001年11月18日の日経平均株価終値は
10,649円09銭
※2001年11月18日は休日のため、前営業日の終値。
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