1990(平成2)年11月12日
天皇陛下即位の礼
1990(平成2)年11月12日、天皇陛下(元・上皇陛下)が即位しました。当日は法律で休日になりました。
前年1月に昭和天皇が崩御され、元号が昭和から平成に代わりました。陛下は喪に服した後、国事行為として1990年11月12日に「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」を催されました。天皇陛下が自らの即位を内外に宣言する儀式です。
当日は海外からの来賓も多く、天皇陛下の即位を祝う「饗宴の儀」では12日から15日にかけて延べ3,500人が招かれました。即位礼正殿の儀の後も内閣総理大臣主催の晩餐会、一般参賀、即位後に初めて行う新嘗祭(にいなめさい)である大嘗祭(だいじょうさい)など伝統行事が続き、祝賀ムードが広がりました。
1990年11月12日の日経平均株価終値は
22,931円8銭
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