1966年(昭和41年)10月20日
トヨタ「カローラ」デビュー
1966年(昭和41年)10月20日、東京モーターショーでトヨタ自動車工業(当時)が初代「カローラ」を発表しました。高い走行性能や居住性と手頃な価格を両立させ、日産「サニー」と並んで日本を代表する大ヒット車種に成長しました。
1960年代は日本人の生活が豊かになるとともに、高速道路も整備され、自家用車の保有率が急速に伸びていた時代です。
当時のトヨタは、排気量800ccの小型車「パブリカ」と1,500ccの「コロナ」を製造・販売しており、排気量1,100ccクラスでスタートしたカローラはこの中間に相当します。開発当初から輸出が意識され、発売後はトヨタの屋台骨を支えました。
発売はモーターショーの翌月の11月5日。2006年に日本国内向けセダンの販売が終了し、カローラの時代はひと区切りを迎えました。日本人に親しまれたカローラの車名は現在、「カローラアクシオ」として受け継がれ、こちらも高い人気を得ています。
1966年10月20日の日経平均株価終値は
1,426円99銭
本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。