昨日の動向

8月8日 米ドル/円:[始値] 78.586 [高値] 78.653 [安値] 78.230 [終値] 78.443 ※数値はBID値です。
ユーロ/円:[始値] 97.421 [高値] 97.479 [安値] 96.565 [終値] 96.996 ※数値はBID値です。
豪ドル/円:[始値] 82.901 [高値] 83.007 [安値] 82.497 [終値] 82.936 ※数値はBID値です。

8月8日の外為市場は、格付け機関によるスペイン、イタリアのソブリン債格下げを受けてユーロが売られる展開となりましたが、NYダウがプラス圏で推移したこともあり小幅に反発。結局、方向感が出にくいレンジ相場となりました。

東京時間は、本邦政局懸念から様子見ムードが強く、動意薄な展開となりました。ドル円は、78円40銭-60銭と約20銭程度の狭いレンジで推移しました。

欧米時間は、スペイン政府による財政赤字拡大見通し、スペイン、イタリアの格下げを受けてスペイン国債の利回りが上昇。ユーロ円が96円50銭付近に下落、ユーロドルも1.2320付近へと下落しました。その後、NYダウがプラス圏で推移すると短期筋による買い戻しが入り反発、小幅な下落で取引を終了しました。

米ドル/円 1時間チャート

ユーロ/円 1時間チャート

豪ドル/円 1時間チャート

本日の展望

【米ドル/円】
ドル/円相場は、米長期債利回りの上昇の持続性が焦点で、上昇持続の場合には再び79円を試す展開となりそうです。ただし本日欧米市場の時間帯で注目される経済指標や要人の発言が予定されていないことから方向感のない相場展開が予想されます。また本日発表が予定されている日銀金融政策決定会合の結果が海外市場でどのように評価されるのかに注目が集まります。

想定レンジ 77.80-78.90

【ユーロ/円】
本日はECB月例報告が予定されていますが大きく動く要因とはなりそうにありません。また日足でチャートを見ると97.80付近がレジスタンスとなっており、上値の重い展開が予想されます。ただし97.80円を抜けた場合には99円台を目指す展開となりそうです。

想定レンジ 96.00-98.50

【豪ドル/円】
本日発表されました豪雇用統計は失業率5.2%、常勤雇用者変化数+9,200人、パートタイム変化数+4,800人と合計14,000人増加とどちらも市場予想を上回る結果となりました。テクニカル的には直近の高値83.30レベルがレジスタンスになっており、明確に上抜けてくるようですと、84円台が視野に入ってくるようです。

想定レンジ 82.50-83.70

テクニカル

【米ドル/円】
レジスタンス:78.80 79.00
サポート:78.00 78.10

【ユーロ/円】
レジスタンス:98.00 98.30
サポート:96.30 96.80

【豪ドル/円】
レジスタンス:83.30 83.50
サポート:82.00 82.50

※ 下記各5分足チャートは、当日 10:00 現在のものです。
※ コメント欄の語句について R=上値抵抗線 S=下値支持線

チャート1:米ドル/円 5分足チャート

チャート2:ユーロ/円 5分足チャート

チャート3:豪ドル/円 5分足チャート

本日の主な指標

注目度 発表時間 指標 予想 前回
17:00 (欧)ECB月例報告
17:30 (英)貿易収支 -87.25億 -83.63億
21:15 (加)住宅着工件数 21.35万件 22.27万件
21:30 (加)新築住宅価格指数 0.2% 0.3%
21:30 (加)貿易収支 -10.0億 -7.9億
★★ 21:30 (米)新規失業保険申請件数 37.0万件 36.5万件
★★ 21:30 (米)貿易収支 -475億円 -487億円
23:00 (米)卸売在庫 0.3% 0.3%
  • 発表時間はいずれも東京時間
  • 注目度は★低~★★★高で示します

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