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銘柄名 オカムラ食品工業
銘柄コード 2938
上場市場 東証スタンダード

1.Mission

2.事業の内容

 当社グループは、養殖事業、国内加工事業、海外加工事業、海外卸売事業の4つの事業を柱としています。
 日本とデンマークでサーモントラウトの養殖を行っています。養殖されたサーモントラウトは、鮮魚として外食店や小売店に販売するほか、原料として主にグループ内に販売しています。

 国内加工事業及び海外加工事業は、自社養殖原料に加え海外の仕入先からも原料調達し、主として国内の外食店や小売店に販売しています。特にいくら・筋子は国内でも高いシェアを誇ります。海外卸売事業では、自社で養殖・加工した製品や日本で仕入れた商品などを、海外の外食店・小売店に販売しています。

 当社グループは、サーモンを中心とした川上から川下までの垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開しています。

3.当社を取り巻く外部環境

4.当社グループの特徴と強み

(1)養殖事業における強み

〇養殖先進国の技術・ノウハウを有している

 デンマークの子会社は、養殖先進国であるデンマークでも有数の規模を誇るサーモン養殖会社です。このデンマーク子会社における進んだ養殖技術・ノウハウを日本に移植し、大規模な生食用サーモンの養殖を展開しています。

〇地域のバックアップを受けられる

 サーモン養殖は自然と地域のバックアップを受けて行う事業です。サーモン養殖に適した青森の地で、地域と一体となって事業を進められるのも、地元企業ならではの強みであると考えています。

(2)海外卸売事業における強み

〇日本食市場の拡大が続くアジアに販売網を有している

 当社グループでは、海外の日系スーパーマーケットや日本食レストランに日本から輸入した日本食材を販売しています。現在、シンガポール、マレーシア、台湾、タイに現地子会社を設置しています。

〇当社ならではの強みで顧客ニーズを充足

 アジアの顧客ニーズ(回転寿司チェーン、日本食レストラン、スーパー等)

(3)高い収益性

 以上のような強みを背景に、当社では他業種と比較しても高い収益性を実現しています。

5.成長戦略

国内養殖規模の拡大

 世界の人口増などを背景に水産資源の需要が拡大していくなかで、養殖先進国における養殖量は、ライセンスの制約もあって伸び悩んでいます。養殖の拡大余地が大きい日本において養殖規模を拡大していくことが、当社における最優先の成長戦略になります。

 

 

国内養殖事業の効率化

 養殖規模の拡大と並行して、生産性の向上と品質改善を継続することも重要な成長戦略です。デンマーク子会社での経験、生食用サーモントラウトを大規模に養殖していることから得られるノウハウの蓄積、これらの優位性を活かして、高品質のサーモンを低価格で供給できる体制を実現すべく、日々チャレンジと研究を続けています。

 

 

海外卸売事業の強化

 販売面においては、アジアのマーケットの成長の波を引き続きしっかりキャッチしていくことが重要であると考えています。水産専門会社であることや、養殖や加工部門を有していることの強みをより活かせるよう、カバーエリアの拡大、ヒトやモノへの先行投資を進めていきます。

 

 

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