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銘柄名 | AeroEdge |
銘柄コード | 7409 | |
上場市場 | 東証グロース |
設立の経緯と日本の製造業への想い
AeroEdgeは、 航空機エンジンのグローバル大手メーカーである仏Safran Aircraft Engines社(以下、仏SAFRAN社) との間で、 日本の中小企業としては初の直接取引契約を締結し、 中小型機向け次世代航空機エンジン 「LEAP」 向けチタンアルミ製低圧タービンブレードの量産供給を実現いたしました。
この取引契約締結により、 私たちは、 栃木県足利市で創業80年を超える菊地歯車株式会社から、 2015年9月にスピンアウトする形でAeroEdgeを設立しました。 AeroEdgeは設立間もない新しい会社ですが、この新しさを逆にアドバンテージと捉え、 『ゼロからイチを創る』 という経営理念のもと、 創造性を最大限に活かし、 グローバルで意義のある仕事を展開し、 日本の製造業のあり方に新風を吹き込むことを目標に邁進してまいります。
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ハイライト
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事業内容
当社は、 仏Airbus社及び米Boeing社製航空機に採用されているLEAPエンジンの部品である、 チタンアルミブレードの量産販売を主たる事業としております。 LEAPエンジンは、 先端の技術を搭載することにより、 従来機種より消費燃料とCO2排出量の15%削減を実現したエンジンであり、 チタンアルミブレードは、LEAPエンジンに導入された新たな技術要素のうちの1つとなっております。
当社は、 ここで培った加工技術や量産技術をベースにその他の部品の加工販売を行うとともに、 新材料の開発やAM (積層造形) 技術の開発を推進しております。
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沿革
当社は、 航空機エンジンのグローバル大手メーカーである仏SAFRAN社との取引契約を契機とし、 2015年に航空機エンジン用チタンアルミブレードの量産販売を目的とする会社として、 同じく栃木県足利市にある菊地歯車株式会社から分社化して設立する形で創業いたしました。
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事業の特徴
当社が生産 ・ 販売するチタンアルミブレードが搭載されるLEAPエンジンは、 米GE社と仏SAFRAN社の合弁企業であるCFM International社により開発生産され、 先端技術を搭載したエンジンであり、 航空機グローバルシェアNo.1の仏Airbus社製A320neoファミリー機とNo.2の米Boeing社製737MAX機に搭載されております。 当社は仏SAFRAN社との取引契約により、 LEAPエンジンのチタンアルミブレードの35%を供給しております。
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航空機エンジンと当社製品の関係
当社が製造するチタンアルミブレードは、 航空機エンジンの低圧タービンを構成しております。 低圧タービンブレードはその回転で、 推進力を生み出すファンを回転させる重要な構成部品となります。 当社はその低圧タービンの最も後段に搭載されるチタンアルミブレードを供給しております。
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当社の強み
当社は、 加工技術、 量産技術及び非破壊検査も含めた一貫工程を担える生産技術/品質保証力に強みを持っております。
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市場環境
航空業界は、 新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けましたが、 世界的な移動制限の緩和等により回復傾向にあります。 また、 燃費に優れた中小型機への需要シフトにより、 当社製品が搭載される仏Airbus社製A320neoファミリー及び米Boeing社製737MAXは、 2023年3月末時点でそれぞれ6,427機、 4,623機と、 2022年の年間引渡機数に対しては10年を超える受注残高機数を抱えております。
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経営戦略
今後予想されるチタンアルミブレードの販売拡大を、 設備投資を最小限にしながら対応することで、 売上拡大と収益性向上の両立を図るとともに、 得意とする技術力を生かし、 新たな航空機エンジン部品の量産販売や、 eVTOL (空飛ぶクルマ) 等の新たな市場における加工部品の量産販売の拡大を目指します。 また、チタンアルミブレードの新材料開発や補修技術の開発を推進することで、 中長期的な視点からの持続的な成長を目指します。
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仏SAFRAN社からアワードを受賞
高度な品質管理が求められる航空業界においては、 サプライヤーは設備変更や加工プログラムの変更等、 生産プロセスの改善を行う場合、 設計権を持つエンジンメーカーの認証や許可が必要となります。 そのため、 工程改善や加工提案の観点から、 設計権を持つエンジンメーカーとの直接取引は様々なメリットがあります。 当社は、 設計権を持つエンジンメーカーである仏SAFRAN社との直接取引を実現するとともに、 同社から、 品質や納期対応等の観点から、 1年間を通して優秀と認定されたサプライヤーに授与される 『Supplier Performance Award』を2022年に受賞いたしました。 当社は、 引き続き、 品質向上に努めると共に、 顧客満足度の向上を図ってまいります。
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