1974(昭和49)年5月11日
日本初の公害事件・足尾鉱毒事件が調停へ
1880年ごろから十数年間にわたり、栃木県・足尾銅山の精製廃液などが原因で発生した公害事件の調停が、発生から80年以上を経た、1974年(昭和49)年5月11日に成立しました。この足尾銅山鉱毒事件は近代日本史上最大の公害事件と言われています。
公害発生当時、有毒重金属を含む銅山の廃液は栃木県渡良瀬川流域に流れ込み、広域的な被害をもたらしました。周辺の農民の訴えや、政治家だった田中正造が天皇へ被害救済の直訴を行ったことでも社会的関心を集めました。
1974年5月11日の日経平均株価終値は
4,695円03銭
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