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「こわい」がなくなる投資1年生の教科書

「こわい」がなくなる投資1年生の教科書/2023年01月13日発売/自由国民社/1,540円(税込)

 

答えてくれた人

自由国民社 第三編集部次長 Nさん

著者ってどんな人?

佐藤 彰さん
 大手と新興の2社の証券会社に13年間勤めた後、現在は独立しファイナンシャル・プランナーとして活動。米国のコーチ資格も保有し、お金やキャリアに関する個人相談やライフプラン、コーチング等に関する企業研修、女性メディア・金融メディアでの執筆・監修など、幅広く活躍中。金融教育を重視し、コーチングの手法を用いて「ひとり立ち」できるところまでの継続支援がモットーとのこと。趣味はカフェ巡り。

どんな人にオススメ?

投資は「こわい」と思っている人
投資を始めたいけど、忙しくて時間がない人
無理せずコツコツ資産を増やしたい人
少額ならやってみたい人
各種の「ポイント」を貯めている人

この本の、ここが読みどころ!

 全くの初心者の方でも無理なく、ハードルを感じずに始められるように、

[1]ノーリスクのバーチャル投資やお手軽なポイント投資
[2]長期分散投資の定番とも言えるNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)を使った資産形成の投資
[3]楽しみも実感できる株式の個別銘柄投資

の3ステップで解説しています。

 各サービス会社のスマホ画面を中心に、アプリの操作方法まで説明していますので、慣れていない方でもこれならば安心です。自分に合った投資の方法やサービスが見つけられると思います。

編集者の制作秘話

 各金融会社のサービスや最新情報を一つ一つ確認するところが、時間もかかり大変でした。

 いまやスマホ一つあれば、手軽に投資ができる時代となりました。100円や1株といった少額からでもできます。またノーリスクの投資ゲームもたくさんありますので、「投資に興味があるけれど怖くて始められない」という方は、リアル、バーチャルどちらからでも、とにかく一度体験してみることをおすすめします。

 せっかくの非課税投資制度「NISA」を使わないのは、もったいない! 本書をきっかけに、この機会にぜひ投資への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

*NISAについては2024年度から新制度に移行するため、現行のNISAを活用するのは2023年がラストチャンス。本著では今こそ必要な「現行NISA」の詳細にしっかりと触れています。

本の中身をちょっと読む!