8897 MIRARTHホールディングス 東証プライム
PER(株価収益率)5.94倍、PBR(株価純資産倍率)0.68倍、配当利回り5.8%
2023年2月20日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+0.2%の119.00億円、経常利益+0.4%の103.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月17日に306円の安値をつけ、6月9日に396円まで上昇後、上値は400円前後がフシとなり、下値は下降トレンド(A)の中で、3月17日の306円、10月30日の290円、2021年11月29日の261円と順下げの3点底となって、上昇トレンド(B)へ転換しています。
この上昇トレンド(B)の中で、2022年5月13日の280円を2番底にして、9月21日に404円まで上昇し、押し目を形成しているところです。高配当、割安株ですので、大きく下げたところは買い有利です。期末の高配当狙いです。
4350 メディカルシステムネットワーク 東証プライム
PER(株価収益率)7.39倍、PBR(株価純資産倍率)0.9倍、配当利回り2.97%
2023年2月3日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲9.1%の35.00億円、経常利益▲14.2%の37.00億円の減収・減益の見通し。
コロナ相場からの下落で、2020年3月17日に340円で底打ちし、11月5日の427円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成しました。この中で11月24日に730円まで上昇し、もみあいとなって2021年1月29日に554円まで下げて反発し、2月9日に826円まで上昇して、2月19日に662円まで押し目を入れ再上昇となって4月20日に944円の年初来高値をつけました。
ここをピークに6月21日に667円まで押し目を入れて反発し、8月13日に837円の戻り高値をつけ、2月9日の826円、4月20日の944円、8月13日の837円と三尊天井をつくって、下降トレンド(B)へ転換しました。
この下降トレンド(B)の中で、2022年9月28日に378円で底打ちし、11月4日の388円を2点底にして、今年の1月4日に443円まで反発して下降トレンド(B)を抜け出しているところです。
7593 VTホールディングス 東証プライム
PER(株価収益率)7.51倍、PBR(株価純資産倍率)1.04倍、配当利回り4.54%
2023年2月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+22.6%の125.00億円、経常利益▲30.4%の125.00億円の増収・減益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月19日の250円で底打ちし、7月31日の311円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2021年9月14日に595円まで上昇して、年初来高値をつけ、ここをピークに11月30日に412円まで急落し、緩やかな上昇トレンド(B)へ移行しています。
この上昇トレンド(B)の中で、2022年2月18日に495円まで上昇し、緩やかな調整となって5月16日に438円の安値をつけ、ここから緩やかに上値、下値を切り上げる形となっています。その後10月28日の470円を安値に12月1日に518円の戻り高値をつけ、今年の1月4日に464円まで下げて2点底をつくって反発体制に入っているようです。
3475 グッドコムアセット 東証プライム
PER(株価収益率)7.8倍、PBR(株価純資産倍率)2.24倍、配当利回り3.91%
2022年12月12日発表。2023年10月期本決算予想は、前期比で営業利益は+18.2%の54.53億円、経常利益+9.5%の47.53億と6期連続円の増収・増益の見通し。
2021年3月17日の804円の戻り高値からの調整で、3月24日の634円、5月13日の640円と2点底をつけて、7月13日に767円まで反発し、下降トレンド(A)へ転換しました。この中で12月20日の508円、2022年1月27日の503円の2点底から2月17日に588円まで反発したあと、3月15日に471円の年初来安値となって上昇トレンド(B)へ転換しています。
この中で10月18日に891円の高値をつけて、11月15日に660円まで押し目を入れ再上昇となって12月15日に966円の高値更新となりました。ここからの調整で12月23日の769円、2023年1月10日の764円と2点底をつけて反発しています。
当面は、上昇トレンド(B)にサポートされる形のため、750円が下値の抵抗ラインとなります。そのまま上昇すれば、いったん見送りで下げを待つことになります。
8005 スクロール 東証プライム
PER(株価収益率)7.54倍、PBR(株価純資産倍率)0.94倍、配当利回り5.37%
2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲21.4%の55.00億円、経常利益▲22.5%の55.00億円と2期連続の減収・減益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月13日に236円で底打ちとなって、10月15日に1,069円まで上昇し、ここをピークに下落となって、11月10日の673円、12月23日の693円と2点底をつけて大幅上昇となって、2021年2月18日に1,485円の年初来高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(A)を形成しました。
この中で6月21日の803円、8月18日の793円と2点底をつけて8月3日に985円まで反発するものの、もみあって11月4日の995円が戻りの2点天井となって、12月20日に750円まで下げました。ここから反発して下降トレンド(A)を横にぬけるも再び2022年2月21日の944円、7月21日の957円と戻りの2点天井をつけ、下放れとなって10月28日に666円まで下落しました。
ここから反発に転じ今年になって、2月24日に798円まで反発し、3月3日には821円まで上昇しています。高配当、好業績銘柄ですので、期末決算に向けて期待できるため押し目を狙っていくところです。そのまま上昇すれば見送りとなります。
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