6440 JUKI 東証プライム
PER(株価収益率)9.72倍、PBR(株価純資産倍率)0.5倍、配当利回り3.97%
2023年2月9日発表。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は+22.5%の35.00億円、経常利益+158.0%の30.00億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年7月31日に417円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2021年4月13日に960円まで急上昇となり、この4月13日に960円でいったん高値をつけ、一服して8月20日に727円まで押し目を入れ再上昇となって11月25日に1,057円の年初来高値をつけました。
ここをピークに急落となって2022年3月8日に585円まで下落し、4月20日に910円まで戻り高値をつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で5月26日に657円まで下げてもみあい、7月29日に776円の高値をつけて下落となり、今年の1月5日に589円と2点底をつけてもみあっています。チャートは、いったん崩れていますが、業績は問題なく安値圏でのリバウンド狙いとなります。
8860 フジ住宅 東証プライム
PER(株価収益率)6.02倍、PBR(株価純資産倍率)0.53倍、配当利回り4.01%
2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+2.2%の60.00億円、経常利益+1.3%の57.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月13日に431円で底打ちとなり、3月27日に578円まで自律反発し、431円を安値、578円を高値とする三角保ち合い(A)を形成し、この中で7月31日の477円を安値に上放れし、上昇トレンド(B)へ移行しました。
この上昇トレンド(B)の中で、2021年3月23日に788円の年初来高値をつけ、6月21日に613円まで押し目を入れて、9月14日の758円で2番天井をつけました。ここから2022年4月13日に594円の安値をつけて、758円を高値、594円を安値とする三角保ち合い(C)を形成し、この中で10月28日に615円の2点底をつけて反発しています。
7212 エフテック 東証プライム
PER(株価収益率)7.3倍、PBR(株価純資産倍率)0.21倍、配当利回り3.40%
2023年2月9日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+75.1%の20.00億円、経常利益+85.8%の24.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
コロナ相場の下落で、2020年4月3日の365円で底打ちとなり、7月31日の428円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2021年6月16日に973円の年初来高値をつけ、ここをピークに急落となりました。
973円からの下降トレンド(B)の中で、12月20日に495円まで下げて、いったん反発し、2022年1月5日に658円を高値とし、3月8日の455円を安値とする三角保ち合い(C)を形成し、この中で煮詰まりつつあり、12月21日の498円を安値にもみあっています。
6345 アイチコーポレーション 東証プライム
PER(株価収益率)10.38倍、PBR(株価純資産倍率)0.76倍、配当利回り4.40%
2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+10.8%の76.00億円、経常利益+4.7%の81.00億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月13日の492円で底打ちとなり、自律反発して3月27日に731円まで上昇しました。ここから4月3日に587円まで下げて2番底となり、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で10月29日の948円、11月10日の953円、12月14日の960円と三尊天井となり年初来高値をつけました。
ここから調整入りとなって2021年8月26日の730円で当面の底打ちとなり、短期の上昇トレンド(B)へ転換し、この中で2022年3月17日の924円、5月30日の905円と2点天井となって、下降トレンド(C)入りとなっています。昨年の8月26日の730円に対する2点底を確認すればいったん上昇となります。
9513 電源開発 東証プライム
PER(株価収益率)3.38倍、PBR(株価純資産倍率)0.37倍、配当利回り3.76%
2023年1月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+96.6%の1,710.00億円、経常利益+125.1%の1,640.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年12月22日の1,352円で当面の底打ちとなり、ここからの短期上昇トレンド(A)で2021年3月23日に2,058円の高値をつけて、下降トレンド(B)へ転換し、11月18日の1,402円で2番底となって反発しました。その後、2022年2月7日に1,982円の戻り天井をつけて、4月8日に1,681円まで押し目をつけ再上昇となって、7月12日に2,353円の年初来高値をつけました。
ここをピークに8月5日に1,929円まで下げ、ここから2,353円を高値とし、1,929円を安値とする三角保ち合いを形成し、煮詰まったところで12月23日の2,139円を高値に下放れとなり、2023年の1月10日に1,990円まで下げました。しかし、好業績のためすぐに反発し、2月2日に2,180円まで上昇し、一服しているところです。
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