7212 エフテック 東証プライム
PER(株価収益率)6.27倍、PBR(株価純資産倍率)0.18倍、配当利回り3.95%
2022年11月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+75.1%の20.00億円、経常利益+85.8%の24.00億円の増収・増益の見通し。
2020年7月31日の428円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2021年3月26日に794円まで上昇し、ここで5月27日に670円まで押し目を入れて急上昇となり、6月16日に973円の高値をつけました。
ここをピークに下降トレンド(B)へ転換し、12月20日に495円まで下げ、2022年1月5日に658円まで自律反発し、3月8日に455円まで下げ、高値658円、安値455円の三角保ち合い(C)となっています。底値圏での三角保ち合いですので、この中で三角保ち合いを下放れしたところは、リバウンド狙いの買いとなります。
5985 サンコール 東証プライム
PER(株価収益率)14.73倍、PBR(株価純資産倍率)0.5倍、配当利回り5.96%
2022年11月11日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+208.2%の20.00億円、経常利益+105.5%の21.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月23日に361円の安値をつけ、ここから6月4日に490円まで反発したあと再下落となって、8月7日に360円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成しています。
この中で2021年3月17日に515円まで上昇後、8月20日の432円、10月8日の436円と2点底をつけて、2022年1月4日に645円まで大幅上昇となりました。ここから3月9日に454円まで下げ再上昇となって9月20日に752円の高値をつけました。ここを当面のピークにして調整入りとなっています。高配当、好業績ですので1/2押し水準で買って上昇を待つ投資となります。
5288 アジアパイルホールディングス 東証プライム
PER(株価収益率)6.66倍、PBR(株価純資産倍率)0.51倍、配当利回り3.69%
2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+106.0%の45.00億円、経常利益+84.4%の40.00億円の増収・増益の見通し。
2020年1月7日のコロナ相場前の高値からの急落で、3月13日に340円の安値をつけ上昇トレンド(A)を形成。この中で2021年3月23日に561円の年初来高値をつけ、短期の下降トレンド(B)へ転換しました。
この下降トレンド(B)の中で、12月1日の409円、2022年4月18日の413円と2点底をつけて、上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、12月16日に557円の高値をつけて、押し目の形成中となっています。
2020年3月13日の340円の安値からの上昇トレンド(A)の角度と2022年4月18日の413円の安値からの上昇トレンド(C)の角度を比較すると、上昇トレンド(C)が若干、角度が大きくなっていて上昇力があることを示しています。ただし、10月3日の477円を終値で切ると損切りとなります。
3948 光ビジネスフォーム 東証スタンダード
PER(株価収益率)3.84倍、PBR(株価純資産倍率)0.59倍、配当利回り5.77%
2022年12月7日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+66.8%の20.00億円、経常利益+62.7%の20.00億円と4期連続の増収・増益の見通し。
2020年3月17日に253円でコロナ相場での底打ちとなって、緩やかな上昇トレンド(A)を形成し、この中で2021年11月12日の628円、12月13日の643円と2点天井をつけ、ここから下落となって2022年3月9日に440円の安値をつけました。
ここから角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で9月20日に933円まで上昇し、9月28日に797円まで押し目を入れ、11月9日に955円まで反発し、再度、11月14日に816円まで押し目を入れ大幅上昇となって12月9日に1,126円の前年来高値をつけました。ここから調整となって下値確認の動きとなっています。
7752 リコー 東証プライム
PER(株価収益率)11.79倍、PBR(株価純資産倍率)0.67倍、配当利回り3.38%
2022年11月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+112.2%の850.00億円、経常利益+97.6%の877.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年11月6日の625円、2021年1月4日の652円を2点底にして、上昇トレンド(A)を形成し、この中で1月4日の652円を安値に急角度の短期の上昇トレンド(B)に移行しました。この上昇トレンド(B)の中で6月7日に1,429円の年初来高値をつけ、6月29日に1,214円まで下げて、7月1日に1,272円まで反発し、緩やかな下降トレンド(C)へ転換しました。
この下降トレンド(C)の中で、2022年3月9日の909円、4月27日の907円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(D)へ移行し、6月7日に1,197円の戻り高値をつけて下降トレンド(E)へ転換しています。この下降トレンド(E)の中で下値確認の動きとなっています。
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