6905 コーセル 東証プライム

PER(株価収益率)12.28倍、PBR(株価純資産倍率)0.69倍、配当利回り3.24%

 2022年9月16日発表。2023年5月期本決算予想は、前期比で営業利益+15.6%の32.50億円、経常利益+10.7%の33.00億円の増収・増益の見通し。

 2020年7月31日の806円を安値に短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で2021年1月8日に1,320円の高値をつけました。

 ここをピークに下降トレンド(B)を形成し、調整が続いていましたが、今年の4月27日の731円、5月19日の730円と2点底をつけ、上昇トレンド(C)へ移行しています。

 この上昇トレンド(C)の中で9月16日に944円の戻り高値をつけて下降トレンド(B)を上にぬけ、ここを目先のピークに10月13日に794円まで押し目を入れ、11月24日に898円まで戻して押し目を入れています。

6809 TOA 東証プライム

PER(株価収益率)10.89倍、PBR(株価純資産倍率)0.53倍、配当利回り5.31%

 2022年11月1日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+34.3%の29.00億円、経常利益+24.6%の30.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で2020年3月17日に630円で底打ちとなり、3月27日に861円まで急反発しました。

 ここから4月6日に652円まで下落して6月10日に805円まで戻し再下落して8月3日の654円を2番底にして上昇トレンド(A)に転換しました。

 この上昇トレンド(A)の中で、2021年3月22日の1,039円、3月30日の1,037円とほぼダブル天井となって、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。

 この下降トレンド(B)の中で、2022年4月12日の646円で当面の底打ちとなり、5月6日に842円まで上昇し、5月12日に740円まで押し目を入れ、740~842円のボックス相場となっています。

 この中で8月19日に818円まで上昇し、11月17日に744円まで下げて反発となっています。

1821 三井住友建設 東証プライム

PER(株価収益率)32.29倍、PBR(株価純資産倍率)0.71倍、配当利回り4.36%

 2022年11月9日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+200.6%の75.00億円、経常利益+165.9%の55.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で2020年3月17日に406円の安値をつけ、3月27日に535円まで自律反発し再下落となって4月22日の394円で底打ちとなりました。

 ここから6月16日に498円まで反発し、その後の調整で7月31日の408円、10月30日の400円と2点底をつけて、2021年3月16日に541円の年初来高値をつけました。

 ここをピークに10月13日の515円を結ぶ下降トレンド(B)となっています。

 この中で11月18日の403円、2022年4月27日の407円、11月16日の401円と3点底をつけて反発しかかっています。

6345 アイチコーポレーション 東証プライム

PER(株価収益率)10.29倍、PBR(株価純資産倍率)0.77倍、配当利回り4.36%

 2022年10月26日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+10.8%の76.00億円、経常利益+4.7%の81.00億円の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で2020年3月13日の492円の底打ちからの上昇トレンド(A)の中で、11月10日に953円まで上昇し、もみあって12月14日に960円の高値をつけて、2点天井のあと下降トレンド(B)へ転換しました。

 この中で2021年8月26日に730円まで下げて当面の底打ちとなり、短期の上昇トレンド(C)へ移行しました。

 この上昇トレンド(C)の中で、2022年3月17日の924円を戻り天井に5月30日の905円を2点天井にして調整入りとなっています。

 2021年8月26日の730円に対する2番底を試す動きとなれば買いチャンスといえます。

6486 イーグル工業 東証プライム

PER(株価収益率)7.44倍、PBR(株価純資産倍率)0.52倍、配当利回り4.57%

 2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+19.0%の90.00億円、経常利益+16.5%の126.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で2020年4月6日の595円で底打ちとなり、6月9日に824円まで反発したあと再下落となって、7月31日に622円の2番底を打ち、上昇トレンド(A)に転換しました。

 この中で2021年3月23日の1,323円、4月20日の1,282円とダブル天井に近い形となって6月21日に1,068円まで押し目を入れ、ここからの再上昇で8月4日に1,384円の年初来高値更新となりました。

 ここをピークに下降トレンド(B)へ転換し、この中で2022年4月11日の901円で当面の底打ちとなり、5月19日に928円の2点底をつけて上昇トレンド(C)へ移行しました。

 この上昇トレンド(C)の中で、9月12日に1,247円の戻り高値をつけ、10月13日に1,052円まで押し目を入れもみあいに入っています。