6486 イーグル工業 東証プライム

PER(株価収益率)8.61倍、PBR(株価純資産倍率)0.55倍、配当利回り5.09%

 2022年4月21日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+34.4%の78.00億円、経常利益+27.9%の108.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で、2020年3月17日の623円でいったん底打ちし、その後、もみあって4月6日の595円、7月31日の622円と3点底をつけて上昇トレンド(A)を形成しました。

 この中で2021年3月23日に1,323円まで上昇後、調整となって6月21日に1,068円まで下げ、ここから再上昇となって8月4日に1,384円の高値更新となりました。現在は、ここをピークに下降トレンド(B)となっています。

 この中で今年の信用期日の2月4日に向けて下げていましたが、そこでは止まらず3月8日の907円、4月11日の901円と2点底をつけて反発に転じています。

3457 And Doホールディングス 東証プライム

PER(株価収益率)9.49倍、PBR(株価純資産倍率)1.35倍、配当利回り3.88%

 2022年2月10日発表。2022年6月期本決算予想は、前期比で営業利益+14.8%の29.73億円、経常利益+11.4%の28.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場の急落で、2020年3月19日に550円で底打ちし、上昇トレンド(A)へ移行しました。この中で、まず6月8日に1,164円まで反発し、7月31日に754円まで反落したあと再上昇となって10月20日に1,436円の戻り高値をつけました。

 ここから10月30日に1,219円まで押し目を入れ、11月11日に1,337円の終値での反発後、ゆるやかな下降トレンド(B)を形成しました。

 この中で2021年10月29日に938円まで下げたところで急反発となって、11月16日に1,138円の高値をつけ、ここから急落となって今年の1月27日の805円、3月9日の823円を2点底にして4月5日に998円まで上昇し押し目をつけています。

7888 三光合成 東証プライム

PER(株価収益率)5.71倍、PBR(株価純資産倍率)0.49倍、配当利回り4.15%

 2022年4月8日発表。2022年5月期本決算予想は、前期比で営業利益+20.3%の29.0億円、経常利益+38.4%の27.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場での急落後の2020年3月13日に216円で底打ちし、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で5月26日の337円、10月13日の340円と2点天井をつけて、10月30日に270円まで押し目を入れ、角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。

 この上昇トレンド(B)の中で、2021年4月7日に509円の高値をつけ、5月28日に405円まで押し目を入れて7月26日に549円まで上昇し、年初来高値更新となり、ここから下降トレンド(C)へ転換しました。

 この下降トレンド(C)の中で、今年の3月8日に312円まで下げてもみあい、3月31日に355円の戻り高値をつけて4月13日に324円まで下げてもみあっています。

4208 UBE 東証プライム

PER(株価収益率)10.21倍、PBR(株価純資産倍率)0.52倍、配当利回り4.46%

 2022年2月2日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+32.0%の137.54億円、経常利益+40.4%の127.07億円と5期連続の増収・増益の見通し。

 コロナ相場前の高値である、2019年12月13日の2,492円から急落し、2020年3月17日に1,434円で底打ちとなりました。

 その後の自律反発のあと4月3日の1,520円の押し目から、上昇トレンド(A)を形成しました。この上昇トレンド(A)の中で、6月8日に2,034円まで上昇後、7月31日に1,696円の安値をつけて、ゆるやかに下値を切り上げていましたが、2021年1月5日の1,805円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。

 この中で3月23日に2,559円の年初来高値をつけ、ここから4月30日に2,203円まで下げて5月18日に2,444円まで反発後、ゆるやかな下降トレンド(C)へ移行しました。

 この下降トレンド(C)の中で、9月14日の2,404円の高値からの下落で下降トレンド(C)を下放れし、12月1日に1,884円まで下げて、今年の2月17日に2,268円まで反発し再下落となって、3月9日に1,835円の安値更新のあと3月29日に2,101円まで上げてもみあっています。4月28日は大きく戻しています。

3486 グローバル・リンク・マネジメント 東証プライム

PER(株価収益率)5.52倍、PBR(株価純資産倍率)1.37倍、配当利回り3.86%

 2022年2月10日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+37.2%の23.00億円、経常利益+34.5%の20.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 2020年3月19日に439円のコロナ相場での底打ちとなって上昇トレンド(A)を形成し、この中で8月3日の559円を安値に2段上げとなって、12月9日に958円まで上昇しました。

 ここから2021年1月20日に703円まで下げて、上昇トレンド(B)へ移行し、この中で10月12日に1,114円の年初来高値更新となりました。

 ここをピークに短期の下降トレンド(C)へ転換し、今年の4月12日の信用期日に向かって下げていましたが、3月9日の752円で当面の底打ちとなって、下降トレンド(C)を上にぬけて4月28日現在に914円まで上昇しています。押し目を待つところです。