7245 大同メタル工業 東証プライム

PER(株価収益率)11.67倍、PBR(株価純資産倍率)0.44倍、配当利回り4.54%

 2022年2月10日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+272.6%の49.00億円、経常利益+454.9%の48.50億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。

 2019年12月19日の811円を高値に、その後のコロナ相場で急落となって2020年3月13日に454円で底打ちとなりました。その後6月10日に604円まで反発して再下落し、11月30日の457円を2番底にして、短期の上昇トレンド(A)へ移行し、この中で2021年3月22日に642円の高値をつけました。

 ここを当面のピークにして、4月27日の554円、8月20日の557円と2点底をつけて反発し、もみあって今年の2月10日に671円の高値をつけて、ここから大幅下落となって4月13日に545円まで下げて下値模索となっています。

5991 日本発条 東証プライム

PER(株価収益率)10.37倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り2.93%

 2022年2月7日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+138.9%の250.00億円、経常利益+85.8%の270.00億円と5期ぶりの増収・増益の見通し。

 2019年12月23日の1,037円を高値とし、その後のコロナ相場で急落し調整となって2020年3月17日に574円で底打ちとなりました。ここからの反発で6月9日に813円まで上昇し、再下落となって8月7日の575円で2番底の形となって上昇トレンド(A)を形成しています。

 この中で2021年6月3日に986円の高値をつけて調整入りとなり、8月20日に744円まで押し目を入れ、短期の上昇トレンド(B)へ転換しました。この中で12月14日に1,063円で高値更新となり、もみあって2022年1月12日の1,030円で2点天井となって大幅下落し、3月7日に766円まで下げました。

 ここから3月30日に912円まで反発して再下落となり、2番底を探す動きとなっています。

6376 日機装 東証プライム

PER(株価収益率)3.85倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り3.09%

 2022年3月14日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+1,020.0%の350.00億円、経常利益+750.2%の336.00億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。

 2019年12月20日の1,473円を高値に、その後のコロナ相場で下落し、2020年3月17日に666円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)に転換しました。この中で2021年3月18日に1,257円の高値をつけ、4月21日に1,073円まで下げて、三角保ち合い(B)を形成し、煮詰まってきたところで8月12日に1,176円を高値に下放れとなり、8月20日に860円まで下落しました。

 ここから10月26日に1,038円まで反発し、12月22日に757円まで下げて少し反発したあと、2022年3月9日に666円まで下げて2020年3月17日の666円に対するダブル底となりました。ここからの反発で3月30日に935円まで上昇し、押し目に入っています。

7433 伯東 東証プライム

PER(株価収益率)10.9倍、PBR(株価純資産倍率)0.77倍、配当利回り5.04%

 2022年1月31日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+70.8%の65.00億円、経常利益+74.9%の63.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

 2019年12月13日の1,436円を高値に、その後のコロナ相場で急落し、2020年4月6日に850円で底打ちとなりました。ここから横もみとなって7月31日の882円の2点底をつけて上昇トレンド(A)へ転換しました。この中で2021年4月30日の1,230円を安値に、やや角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で今年の1月4日に2,770円の年初来高値をつけました。

 ここからの調整で2月2日に2,171円まで下げて、3月3日に2,497円まで反発し、ここからの下げで3月8日に2,198円と2点底をつけて3月28日に2,595円まで上昇し、4月7日に2,243円まで押し目を入れて反発しかかっています。

※今年になって1月4日に2,770円の年初来高値をつけ、ここからの調整で2月2日の2,171円、3月8日の2,198円と2点底をつけ3月28日に2,595円まで反発して4月7日に2,243円まで押し目を入れてもみあっています。

7599 IDOM 東証スタンダード

PER(株価収益率)5.54倍、PBR(株価純資産倍率)1.16倍、配当利回り5.19%

 2022年4月14日発表。2023年2月期本決算予想は、前期比で営業利益▲16.1%の155.00億円、経常利益▲15.7%の148.00億円と4期ぶりの減収・減益の見通し。

 2020年1月17日の679円のコロナ相場の高値から、もみあったあと急落となって3月19日に317円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(A)に転換し、この中で12月23日の511円の安値から2021年3月26日に747円まで上昇し、5月13日に575円まで押し目を入れたあと急騰し、8月2日に1,040円の高値をつけました。

 ここからもみあって8月26日に900円まで下げ再上昇となって9月14日に1,090円の年初来高値更新となりました。ここから下降トレンド(B)へ転換し、今年の1月27日の620円でいったん下げ止まって、下降トレンド(B)をわずかにぬけるものの再下落となり、3月9日に557円まで下げて4月5日に789円まで反発し再下落となっています。