3156 レスターホールディングス 東証1部

PER(株価収益率)11.46倍、PBR(株価純資産倍率)0.76倍、配当利回り4.72%

 2021年11月11日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.2%の65.00億円、経常利益+23.0%の70.00億円の増収・増益の見通し。

 2018年9月25日の2,747円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2019年6月3日の1,412円、6月18日の1,412円とダブル底をつけて反発し、下降トレンド(A)を上にぬけて、11月14日に2,029円まで上昇し、11月21日に1,856円まで押し目を入れて反発し、もみあって12月9日の2,120円、1月20日の2,115円とダブル天井をつけたところで、コロナ相場に巻き込まれ急落局面に追随し、3月17日に1,257円まで下げて底打ちとなりました。

 ここからの上昇トレンド(B)の中で、11月13日に2,538円と年初来高値をつけ、下降トレンド(C)へ転換しました。

 ここからの調整で6カ月後の信用期日後の2021年5月31日に1,803円で底打ちとなり、9月14日に2,029円まで反発し再下落となって、10月14日に1,814円と2点底をつけて反発に転じています。

8095 アステナホールディングス 東証1部

PER(株価収益率)10.09倍、PBR(株価純資産倍率)0.84倍、配当利回り3.23%

 2021年10月13日発表。2021年11月期本決算予想は、前期比で営業利益+27.8%の26.00億円、経常利益+37.2%の27.00億円の増収・増益の見通し。

 2016年6月24日の175円の安値からの短期上昇トレンド(A)の中で、10月12日に569円まで上昇して反落し、2018年2月14日の376円、7月5日の389円を2点底にして10月3日に644円まで急反発しました。

 ここからの下降トレンド(B)の中で12月25日の386円、2019年3月11日の379円と2点底をつけて、6月20日に547円まで反発し、10月23日に451円まで下げての再上昇で、2020年1月27日に556円まで上昇したところで、コロナ相場に巻き込まれ急落局面に追随し、3月13日の352円で当面の底打ちとなりました。

 ここから短期上昇トレンド(C)を形成し、この中で12月28日の500円を安値に、急角度の上昇トレンド(D)へ移行し、2021年4月23日に783円の年初来高値更新となりました。ここをピークとする調整で8月20日に537円まで下落し、9月28日に671円まで反発後、再下落となって10月14日に540円と2点底をつけてもみあっています。

1419 タマホーム 東証1部

PER(株価収益率)9.29倍、PBR(株価純資産倍率)2.71倍、配当利回り4.78%

 2021年10月12日発表。2022年5月期本決算予想は、前期比で営業利益+2.7%の113.00億円、経常利益+1.9%の113.00億円と6期連続の増収・増益の見通し。

 2018年4月9日の1,550円を高値とし、7月6日の914円を安値とする、三角保ち合い(A)の中で煮詰まって2019年6月4日の948円を安値に上放れし、11月13日に2,043円まで上昇したところで、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ2020年3月13日に898円で当面の底打ちとなり、7月31日の1,086円を2点底に上昇トレンド(B)へ移行しました。

 ここから2021年4月27日に2,644円まで上昇して、6月10日に2,055円まで押し目を入れて、7月19日に3,245円と年初来高値更新となりました。ここをピークに8月6日に2,208円まで下げて再上昇し、9月13日の3,145円を2番天井に再下落し11月10日に2,224円まで下げてもみあっています。

6143 ソディック 東証1部

PER(株価収益率)8.60倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り3.2%

 2021年11月12日発表。2021年12月期本決算予想は、+229.4%の61.00億円、経常利益+242.1%の70.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。

 2017年11月24日の1,647円をピークとする下降トレンド(A)の中で、2018年12月25日に625円の安値をつけ、ここからの反発で2019年5月14日の1,041円、7月2日の1,005円と2点天井をつけて、8月28日に700円まで下落しました。ここから大幅上昇となって12月13日に1,061円まで上昇したところで、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ、2020年3月23日に520円で当面の底打ちとなりました。

 ここから上昇トレンド(B)を形成し、この中で6月8日に914円まで反発し、もみあって9月4日に711円まで押し目を入れ再上昇となって2021年6月4日に1,175円の年初来高値更新となりました。ここから調整入りとなり下げが続いています。

5563 新日本電工 東証1部

PER(株価収益率)11.34倍、PBR(株価純資産倍率)0.76倍、配当利回り2.59%

 2021年11月9日発表。2021年12月期本決算予想は、前期比で営業利益はデータなし、経常利益+57.5%の55.00億円と増益の見通し。

 2017年7月31日の545円、2018年1月15日の528円を2点天井にして、3月26日に306円まで急角度の下げとなり、ここからの反発で4月24日に376円まで戻りを入れ、下降トレンド(A)へ移行しました。この中で2019年8月29日に148円まで下げ反発したところで、コロナ相場に巻き込まれ2020年2月12日の181円の高値から急落となって3月13日に108円で底打ちとなりました。

 ここからの反発後の下げで7月31日に142円で2番底となって上昇トレンド(B)へ移行し、この中で2021年5月10日に410円の年初来高値更新となりました。ここをピークに下落となって7月20日に284円まで下げ、10月27日に393円まで反発して再下落となっています。