3941 レンゴー 東証1部
PER(株価収益率)7.19倍、PBR(株価純資産倍率)0.66倍、配当利回り2.76%
2021年8月3日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+5.2%の420.00億円、経常利益+1.9%の440.00億円の増収・増益の見通し。
現状のチャートは、2016年1月21日の459円の安値からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2017年9月6日の610円の安値から短期上昇トレンド(B)となり、2018年8月2日に1,078円の高値をつけました。
ここから上下動を繰り返し、2019年4月2日に1,071円まで戻してダブル天井に近い2点天井となって、10月3日に748円まで下げ、2020年2月12日に918円まで反発するも、ここでコロナ相場の急落局面に巻き込まれ、3月17日に660円まで下げました。
ここを安値にコロナショック後に上昇トレンド(C)を形成し、2021年3月23日に1,012円と年初来高値をつけて調整入りとなっています。9月22日の信用期日後に10月5日に833円まで下げて反発の期待がもてるところです。
7888 三光合成 東証1部
PER(株価収益率)7.06倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り3.36%
2021年10月12日発表。2022年5月期本決算予想は、前期比で営業利益+20.3%の29.00億円、経常利益+38.4%の27.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2018年2月1日の849円をピークに下降トレンド(A)へ転換し、この中で12月25日に283円まで下げ、2019年6月4日の305円を2点底にして、12月9日に471円まで反発しました。ここまで戻したところでコロナ相場に巻き込まれ大幅下落となって2020年3月13日に216円まで下げて当面の底打ちとなり、下値を切り上げる上昇トレンド(B)へ移行しました。
この上昇トレンド(B)の中で、10月30日の270円の安値から、角度の大きい短期の上昇トレンド(C)へ移行し、この中で12月7日に469円の高値をつけ、12月22日に325円まで押し目を入れ、2021年4月7日に509円の高値をつけました。ここからの調整で5月17日に413円まで下げ再上昇となって7月26日に549円と年初来高値更新となりました。
ここから8月20日に418円まで下げ、9月14日に485円まで上昇して再下落となって年初来安値水準となっています。
8095 アステナホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)10.21倍、PBR(株価純資産倍率)0.85倍、配当利回り3.19%
2021年10月13日発表。2021年11月期本決算予想は、前期比で営業利益+27.8%の26.00億円、経常利益+37.2%の27.00億円の増収・増益の見通し。
2017年4月7日の274円を安値とし、2018年10月3日の644円を高値とする、大きな三角保ち合い(A)の中で、2020年1月27日に556円まで戻したところで、コロナ相場に巻き込まれ急落となって、3月13日に352円まで下げました。
ここからの反発で4月7日に548円まで上昇後、8月3日の447円、8月28日の453円と2点底をつけ、10月22日に564円までいったん上放れし、小さな三角保ち合い(B)で煮詰まったあと、12月28日の500円を安値に上放れとなり、2021年4月23日に783円と年初来高値更新となりました。
ここから8月20日に537円まで下げ、9月28日に671円まで戻して再下落となり、10月14日に540円まで下げて2点底の形となっています。
9274 国際紙パルプ商事 東証1部
PER(株価収益率)6.15倍、PBR(株価純資産倍率)0.58倍、配当利回り3.33%
2021年8月11日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+165.3%の59.00億円、経常利益+141.5%の50.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
2019年7月31日の355円を高値とし、コロナ急落相場で下げた2020年3月13日の196円を安値とする三角保ち合い(A)の中で、煮詰まってきたところの11月5日の231円、2021年1月6日の230円、4月21日の237円と3点底をつけ、短期の上昇トレンド(B)へ移行しました。
この上昇トレンド(B)の中で、2021年9月27日の428円で年初来高値更新となり、いったん調整入りとなって10月5日に334円まで下げてもみあい10月15日に369円で買転換が出現しています。
4548 生化学工業 東証1部
PER(株価収益率)15.74倍、PBR(株価純資産倍率)0.85倍、配当利回り2.95%
2021年7月30日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+102.3%の45.50億円、経常利益+53.8%の46.50億円の増収・増益の見通し。
2018年9月26日の1,786円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2020年2月6日の1,285円の戻り高値から、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ、3月13日の848円で底打ちとなりました。ここから短期上昇トレンド(B)となり、6月19日に1,206円まで上昇し、7月31日に960円まで下げて、ボックス相場(C)を形成しています。
このボックス相場の中で、今年の5月12日に979円の安値をつけ反発してボックスの上限の5月25日に1,201円まで上昇して、6月8日に1,049円まで下げ、もみあって9月14日の1,162円の高値から下放れとなり、10月14日に1,012円まで下げて下値確認の動きとなっています。
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