2021年2月末時点のポイント投資資産「94万4,622円」
こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り組んでいます。2月の株式市場は前半が好調だったものの、月末にかけては崩れてしまい、1月と似たような株価推移となりました。
ただし、日経平均構成銘柄の大型輸出株に象徴されるように、日本は米中両国経済の景気の回復の恩恵が大きいので、今の株価下落は一時的な押し目局面であり、紆余曲折ありつつも最終的には再上昇に向かうと予想しています。
2021年2月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 株式投資がプラスで、投資信託は微増。ポイント投資で得た資産は、2月末時点で合計94万4,622円。1月と比較してポイント投資による資産額は+6万6,942円となりました。そして、連載当初は、遠い目標に思えた100万円まで、あと約6万円! ゴールがみえてきてドキドキします! 3月に市場が大荒れしなければよいのですが(笑)。
ポイント投資の保有銘柄は株価指数より好調なものも多く、堅調な推移となりました。残っている余剰資金も機をうかがって投入していきたいと思います。
額が大きいため、ついつい株の話に寄りがちなのですが、今回はポイント投資で購入し、今も保有している投資信託について整理してみました。今月は香港株、米国高配当株、米国上場の選抜10銘柄に連動する投信のパフォーマンスが良好でした。他方、ひふみプラスはマイナスで、NASDAQ100もこれまで好調でしたが、今月は軟調な展開となりました。
ポイントで買って保有している投資信託・騰落率ランキング
香港ハンセン指数ファンド +6.97%
楽天・米国高配当株式インデックスファンド +5.95%
iFreeNEXT FANG+インデックス +4.33%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド +3.50%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) +3.41%<
楽天・全米株式インデックスファンド +3.40%
楽天・全世界株式インデックスファンド +3.20%
iFreeNEXT NASDAQ次世代50 +3.03%
楽天・新興国株式インデックスファンド +2.58%
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり) +1.45%
ひふみプラス ▲0.81%
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス ▲1.14%
楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)のポイント投資では、前月比+38.29%と大幅に上昇しました。5カ月連続で大幅な上昇となり、破格の高騰を続けています。
2021年2月の概況&好成績銘柄TOP5!
2021年2月1日~28日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!
▼1位 【仮想通貨】ビットコイン
騰落率:+38.29%(457円→632円)
コメント:2月はビットコインが再加速しており、もはやモンスター的なパワーを発揮しています。ここ数カ月、同じことを何回も言っていますが、もっと買っておけばタラレバ!
▼2位 【株式】三菱地所(8802)
騰落率:+11.26%(16万5,200円→18万3,800円)
コメント:以前に購入した三菱地所が2月は堅調な推移となりました。ファンダメンタルズの側面では割安なので、水準訂正ということで良い展開となっています。
▼3位 【株式】ココカラファイン(3098)
騰落率:+8.65%(33万4,199円→36万3,107円)
コメント:軟調な展開が続いていた出遅れ銘柄で目先リバウンドが期待できそうな雰囲気だったので購入しました。首尾よく上昇したので、上昇が止まってたれたところで利益確定しました。
▼4位 【株式】イオンフィナンシャルサービス(8570)
騰落率:+8.60%(12万5,600円→13万6,400円)
コメント:1月に購入したイオンフィナンシャルサービスが今月は堅調な展開となりました。イオンカード等の業務を展開している企業で、この銘柄もコロナウイルスの影響が落ち着いてくると、業績の回復が見込まれると考えています。
▼5位 【投信】香港ハンセン指数ファンド
騰落率:+6.97%(574円→614円)
コメント:2月は新興国全体の株価は一服したものの、香港ハンセン指数については好調が継続しています。香港株は政治情勢の影響でファンダメンタルズ的には割安となっており、2月は水準が訂正されました。
2021年2月中に買った&売った銘柄
ポイント投資で保有している銘柄のうち、2月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!
売った銘柄
2月は今月好成績銘柄のココカラファインの他、任天堂をスイングトレードしました。
▼【株式】任天堂(7974)
好調な業績となっていたので、短期的に株価が上昇できるのかもと考えて購入しました。ただし、思うように上昇しなかったので微益撤退しました。
買った銘柄
これまで言及した銘柄の他、以下の銘柄に新規で投資しました。
▼【株式】日産自動車(7201)
ここ数年はグループに激動の事件が発生し、長らく軟調な展開が続いてきました。しかし、大底は脱却したと考えており、今後はリバウンドによる株価が上昇できると考えて購入しました。
▼【ETF】NFNYダウ(1546)
下旬には世界中の多くの株価指数が下落しましたが、その中では相対的に値持ちが良かったので購入してみました。コロナウイルスが正常化したあとに期待したいと考えています。
▼【投信】楽天みらいファンド
楽天SPUの+1倍のために500ポイントで投信を購入しました。今回はまだ購入したことがなかった「楽天みらいファンド」を買ってみました。先進主要国および新興国の株式、高利回り社債や新興国債券に分散投資しています。イベント・リスク対応として株式等通常の投資資産が下落する際にヘッジとなる可能性がある資産や運用戦略にも配分を行い、長期保有リスクの抑制を目指し、基本的に先進国為替はヘッジを行う方針です。
2021年2月にゲットした楽天ポイントは「2万8,730ポイント」!
楽天お買い物マラソンで上限近いポイントをGET!
楽天市場はお買い物マラソンやスーパーSALEという買いまわりセールが定番となっており、10ショップの買いまわりでポイント10倍が適用されます。SPU(スーパーポイントアッププログラム)やスポーツチームの勝利などのボーナスポイントと重複されて、驚異的なポイント還元率に上昇するのが楽天市場の大きなメリットです。
以前はボーナスポイントの上限が1万ポイントでしたが、直近では7,000ポイントに低下しているので、この点には留意が必要です。とはいえ7,000ポイントももらえるのはお得。日常的に定期的にネットで購入するものがある場合は、楽天市場の買いまわりセールの活用が選択肢の一つです。
今月は合計で2万8,730ポイントを獲得できました。通常ポイントは楽天証券での株式や投資信託の購入、また楽天ウォレットでの暗号資産購入に利用します。期間限定ポイントについては、楽天グループのサービスで日常の生活費に充当し、キャッシュアウトを防ぐことが可能になっています。
ぐるなびネット予約、楽天カード会員サイトの「楽天e-NAVI」での広告閲覧でもポイントを貯められました。
また、楽天ポイントクラブのアプリを起動するだけで毎日1ポイントもらえる「楽天リワード」、広告を見たら1ポイント以上を得られる「Super Point Screen」は、誰でもスマホで簡単に楽天ポイントを得られます。
「楽天チェック」は対象のリアル店舗に訪問するとポイントを得られるので、よく行く店舗が近くにある場合は、使わないと損!のスマホアプリです。
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