8043 スターゼン 東証1部
PER(株価収益率)6.62倍、PBR(株価純資産倍率)0.75倍、配当利回り2.49%
2021年2月4日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+58.4%の67.00億円、経常利益+51.9%の88.00億円の増収・増益の見通し。
2018年6月8日の6,670円を高値とする短期の下降トレンド(A)の中で、12月25日の3,385円で底打ちとなり、ここからゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しています。この中で3,385円からの短期の上昇トレンド(C)を形成し、2019年7月11日の4,475円まで上昇して、8月13日に3,810円まで下落し、ここからの反発で上昇トレンド(C)を上放れて、10月28日に4,745円の高値をつけました。ここからコロナ相場に巻き込まれ、2020年2月の急落局面で3月19日に3,575円まで下げて、3月27日の4,780円まで急反発し、三角保ち合い(E)を形成しました。この中で12月11日の4,055円を安値にもみあい上放れとなって2月8日に4,505円で買転換となっています。
7908 きもと 東証1部
PER(株価収益率)―倍、PBR(株価純資産倍率)0.54倍、配当利回り2.50%
2021年1月29日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+126.0%の0.20億円、経常利益+119.2%の0.10億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
2016年6月24日の143円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年2月2日の476円の戻り高値をつけ、もみあって2月26日の448円を2点天井にして下降トレンド(B)へ転換しました。この中で7月6日の269円まで下げて反発し、8月2日の338円まで戻したあと再下落となって、2019年6月3日の148円まで下げました。ここから150~200円のレンジ内でのもみあいとなりましたが、11月20日の202円を高値にコロナ相場に巻き込まれ、2020年2月の急落局面で、3月13日に105円まで下げて底打ちとなり、上昇トレンド(C)へ移行し、12月8日の210円まで戻して、2021年の1月29日に168円まで押し目を入れて反発しているところです。
1898 世紀東急工業 東証1部
PER(株価収益率)6.32倍、PBR(株価純資産倍率)0.96倍、配当利回り4.73%
2021年2月9日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+29.2%の77.00億円、経常利益+26.5%の76.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2015年12月8日の655円の高値からの下げで、2016年4月6日の423円の安値をつけ、ここから三角保ち合い(A)を形成し、11月9日の443円を安値とする上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2018年6月5日に800円の高値をつけて、短期の下降トレンド(C)へ転換し、2019年5月9日の547円まで下げて反発し、2020年1月21日に1,050円まで上昇し約2倍化となりました。しかし、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ3月13日に642円まで下げ、ここから自律反発となって3月27日に885円まで戻しました。その後、714~857円のボックス相場の動きとなって、1月26日の798円を安値に900円を突破する上放れとなっています。
1871 ピーエス三菱 東証1部
PER(株価収益率)7.13倍、PBR(株価純資産倍率)0.79倍、配当利回り3.77%
2021年2月5日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+43.4%の70.00億円、経常利益+42.9%の70.00億円の増収・増益の見通し。
2016年6月24日の336円を安値に、一直線の上昇となり、2018年1月12日に1,017円と3倍化となりました。ここをピークに急落となり、8月21日の486円まで下げ、11月27日の746円まで反発して、三角保ち合い(A)となりました。この中の煮詰まったところで2019年8月7日の582円を安値に上放れとなり、11月6日に814円の戻り高値をつけて、その後、コロナ相場に巻き込まれ、2020年の2月7日の759円を2番天井にしてコロナ急落相場にツレ安し、3月17日に425円で当面の底打ちとなって、ゆるやかな上昇トレンド(B)を形成しています。この上昇トレンド(B)の中で、9月28日に637円まで上昇して押し目をつくっているところです。12月9日に買転換が出現しました。その後、日経平均の大幅上昇もあって2月9日には725円まで上昇しました。チャートの形からは、ここから大きな押し目があれば買ってみるところです。
2897 日清食品ホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)23.61倍、PBR(株価純資産倍率)2.40倍、配当利回り1.41%
2021年2月3日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+28.5%の530.00億円、経常利益は発表なし
2018年1月9日の8,470円、2018年6月27日の8,400円と2点天井をつけて、ゆるやかな下降トレンド(A)となり、この中で2018年12月25日の6,360円、2019年6月4日の6,420円と2点底のあと上昇トレンド(B)を形成しました。この上昇トレンド(B)の中で2020年2月7日の9,360円の高値をつけたところで、コロナ相場の急落局面に巻き込まれ3月13日の7,150円の安値をつけて、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、8月25日に1万960円の高値をつけ、ここをピークに急落となって11月18日の8,390円、今年の2月5日の8,320円と2点底をつけてもみあっています。昨年の8月25日の高値1万960円から今年の2月24日で6カ月の信用期日が到来します。下げの中で2月25日前後に安値があれば買ってみるところです。
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