2020年12月末時点のポイント投資資産「76万8,738円」
こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り組んでいます。12月の株式市場は11月と比べると上昇一服となりましたが、国内外でおおむね堅調な1カ月となり、安定感のある推移となりました。
2020年12月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 株式投資がプラスで、投資信託は追加投資分で微増。ポイント投資で得た資産は、12月末時点で合計76万8,738円。11月と比較してポイント投資による資産額は+5万1,556円となりました。
12月は保有銘柄が大きく上昇したことから、掉尾の一振(とうびのいっしん)的な運用成績となり、1年間の有終の美を飾れました。2020年は波乱万丈の展開となり、1~2月中旬はコロナウイルス騒動の中で意外と堅調でしたが、2~3月は暴落し、3月以降は大方の予想よりもV字回復となり、日経平均株価はバブル期依頼の高値で終了しました。
2021年は総じて堅調な1年になると予想していますが、株価指数ベースで途中に15~20%程度の調整が発生する可能性はあると考えています。その際にはうまく立ち回れればと思っています。
楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)のポイント投資では、前月比+46.92%と大幅に上昇しました。購入してから3.8倍となっており、正直これほどの上昇は全く想定していませんでした。
2020年12月の概況&好成績銘柄TOP5!
2020年12月1~31日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!
▼1位 【仮想通貨】ビットコイン
騰落率:+46.92%(260円→382円)
コメント:12月もビットコインの高騰が続いて新高値を突破し、過去最高値での推移となっています。
▼2位 【株式】宮地エンジニアリングG(3431)
騰落率:+16.06%(21万6,000円→25万688円)
コメント:連結営業利益予想を上方修正したことから購入しました。短期間で大幅に株価が上昇して、大陰線が出たのでそろそろいいかと思い利益確定。通算リターンは+38.04%となり、短期間で大きなリターンを得られました。低PBR(株価純資産倍率)・低PER(株価収益率)に大幅な上方修正・好決算・増配などのカタリストが出ると、大幅に株価が上昇することがあるので、余力がある場合は日々の決算情報のチェックをおすすめします。
▼3位【投信】iFreeNEXT FANG+インデックス
騰落率:+7.62%(2,191円→2,358円)
コメント: NYSE FANG+指数(知名度があり影響力の大きい米国上場企業を選抜して算出された指数)に連動する投資信託です。FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル))、テスラ、アップル、アリババ、ツイッター、バイドゥ、エヌビディアの10銘柄に集中投資しているユニークな投信です。2020年は世界中の数多くの株価指数の中でも格別に高いリターンとなり、この連載のポイント投資でも素晴らしい投資成果をもたらしてくれました。
▼4位 【株式】丸八ホールディングス(3504)
騰落率:+5.67%(8,836円→9,337円)
コメント:名証2部の上場企業で、寝具の製造・販売の大手企業です。2020年8月に購入して約4カ月保有してきました。コロナウイルスの変異種報道があった際に売却して利益確定しました。前月比末と比較すると+5.67%(通算リターンは+17.70%)となり、手堅いリターンを獲得できました。
▼5位 【株式】良品計画(7453)
騰落率:+4.36%(20万1,700円→21万500円)
コメント:12月に新規購入した銘柄です。11月の国内直営既存店・オンラインストアの売上高が前年同月比▲6.6%となり、急落していました。10月には業績への期待から株価が大幅に上昇していたので、そこまで悪い事にはならないのではと考えて、下げ止まって反発したところで購入しました。ただし、1月8日の決算発表をまたいで保有し続けるかどうかは迷っており、その前に売却するかもしれません。
2020年12月中に買った&売った銘柄
ポイント投資で保有している銘柄のうち、12月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!
売った銘柄
12月は前述の宮地エンジニアリングG、丸八ホールディングスの他、コロナウイルスの変異種の報道があった際に、安全策で以下の銘柄を売却しました。
買った銘柄
今月の好成績銘柄で解説した良品計画の他、以下の4銘柄に新規で投資しました。
▼【株式】三菱地所(8802)
保有賃貸不動産の含み評価益が大きい銘柄であり、バリュー投資の観点で魅力的な銘柄です。12月に入って株価が大きく下落して、2020年4~10月のボックス相場のレンジに戻ったことから購入してみました。この水準なら、大きくやられることはないと考えます。
▼【株式】岩塚製菓(2221)
巨額の受取配当金があることが東洋経済オンラインで報じられて、株価が大きく上昇しました。資産バリュー株で割安感はある銘柄ですので、カタリスト(相場を大きく動かす端緒となったイベントや材料)が生じると、株価が大きく上昇する可能性がゼロではありません。余っていた待機資金で買ってみました。
コロナウイルスの変異種報道が出た際にいったん利益確定しましたが、問題なさそうなので再購入しました。日経平均株価は大納会で買って大発会で売ると勝率が良いアノマリー(理論やデータでは説明できないが、結果的によく当たる、相場の規則性)もあります。NF日経225(1321)の方は1月にいったんカットするかもしれません。
楽天SPUの+1倍のために、毎月恒例の500円ポイントでの投信購入を実施しました。12月はまだ購入したことがなかったバンガード・米国高配当株式ETFと連動する投資信託を購入してみました。FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指しており、組入上位10銘柄はジョンソン&ジョンソン、P&G、JPモルガン・チェース、ベライゾン・コミュニケーションズ、ファイザー、ウォルマート、AT&T、コムキャスト、メルク・アンド・カンパニー、インテルです。
2020年12月にゲットした楽天ポイントは「4万9,453ポイント」!
楽天SPU&買い回りセールは無双!
10店舗買い回りでポイントが10倍となる楽天スーパーSALE、お買い物マラソン。日用品の購入で無理なくショップ数をクリアできる場合に参加しています。今月は7,542ポイントを獲得できました。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でも着実にポイントを獲得して、大きく楽天ポイントを獲得できました。楽天証券では500ポイントで投信を買うだけで、1,918ポイントを得ました。これはお世辞や誇張抜きで「驚異的にお得!」としか言いようがありませんね。SPU・買い回りセール・各種キャンペーンのかけ合わせによる爆発的なポイント還元が、楽天経済圏の大きな魅力です。今月は合計で4万9,453ポイントを獲得できました。
また、12月はRebates(リーベイツ)で4,064ポイントをGETしました。楽天市場に出店していないネット通販でも、Rebates出店ショップであれば、Rebatesを経由して買い物をすると、楽天ポイントと、その店舗のポイントを二重で得られます。通常の利用分は普通ポイントがもらえるので、楽天証券での株式・投資信託の購入、楽天ウォレットでの暗号通貨の購入に使えるのが素晴らしいです(キャンペーン等は期間限定ポイントのことあり)。出店しているショップも豊富で、JAL国内線航空券やJALパックなどもありますので、コロナウイルスが落ち着いた後の旅行・出張にも大活躍してくれるはず。
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