ウォーレン・バフェットと同じ割安株へ投資する投資法の米国の著名投資家は?

  • ベンジャミン・グレアム(株価とその本質的価値の差を「安全域」と定義)
  • ピーター・リンチ(アマチュアでもプロに勝てる投資法を伝授)
  • ウィリアム・オニール(CAN-SLIMという大化け株発掘法を提唱)

ヒント

3人の中の2人は割安株ではなく、成長株で大きな利益を上げたことで有名な投資家です。

解答

1:ベンジャミン・グレアム(株価とその本質的価値の差を「安全域」と定義)

ベンジャミン・グレアムはウォーレン・バレットの師といわれる投資家で、株価と企業価値のかい離をPER(株価収益率)などで評価して、割安と判断した株を買う手法を提唱し、米国では「バリュー株投資の父」と呼ばれています。次のピーター・リンチはマゼランファンドという投資信託の運用成績を1980年代に大躍進させた花形ファンドマネジャー。プロよりも一般消費者である個人投資家がいち早く、その勢いを見つけることができる小売りやアパレル関連の中小型成長株への投資を勧めています。最後のウィリアム・オニールも数カ月から数年で数倍から数十倍になる急成長大化け株を狙う成長株投資家の第一人者として知られています。

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