2020年11月末時点のポイント投資資産「71万7,182円」

 こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り込んでいます。11月の株式市場は概ね堅調に推移して、世界全体的に調子が良い状況でした。

 2020年11月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 株式投資がプラスで、投資信託は追加投資分で微増。ポイント投資で得た資産は、11月末時点で合計71万7,182円。10月と比較してポイント投資による資産額は+6万4,322円となりました。

11月にゲットした楽天ポイントは1万6,006ポイントでしたが、そのうち、投資に使える普通ポイントは1万1,054ポイント。今月は新規に3銘柄を購入。11月末時点でのポイント投資で得た資産額は71万7,182円。10月末の残高:65万2,860円と比較すると6万4,322円プラスに! 良好な市況を背景に大きく増加できました。

 

 米国の大統領選では選挙人団数に大きな差がつき、予想外な荒れ方をせずイベントが無事通過したことから、世界全体的に株式市場は大きく上昇しました。大局的には大混乱が避けられて、かつ上院選挙は来月1月に決着が持ち越されましたが、ねじれる可能性が高くなり、極端な政策が採用されるリスクが低下しました。

 足元では過熱感が出ており、今後は一時調整の局面はあるかもしれませんが、来年は総じて堅調な1年になると予想しています。

 楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)のポイント投資では、前月比+39.79%と大幅に上昇しました。購入してから2.6倍まで上昇。毎回ここでぼやいておりますが(笑)、もっと買っておけばよかったです。11月は投資信託も堅調でした。

ビットコイン、投資信託のいずれも11月は絶好調!

2020年11月の概況&好成績銘柄TOP5!

 2020年11月1日~30日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!

▼1位 【仮想通貨】ビットコイン
騰落率:+39.79%(186円→260円)
コメント:10月に続いて11月も仮想通貨が絶好調となりました。新興市場の株式がかわいく見えるほどの激しい値動きで、高いボラティリティが暗号通貨の真骨頂です。一部の取引所では2017年バブル当時の価格を上回り、なんと最高値を更新しました。

▼2位 【株式】宮地エンジニアリングG(3431) 
騰落率:+18.94%(18万1,608円→21万6,000円)
コメント:2021年3月期上期(2020年4~9月)と通期の連結営業利益予想を上方修正したことから、購入しました。割安放置されていたバリュー株に好決算が出ると、大幅に上昇することがあるので狙いました。

▼3位 【ETF】NF日経225(1321)
騰落率:+13.27%(5万4,640円→6万1,890円)
コメント:米国大統領選挙の結果を受けて、長い揉み合いの末、上値レンジをブレイクしたので、順張りで購入しました。中旬にダレた時は売るか否か迷ったのですが、現時点では保有しています。ただし、25日移動平均乖離率(12/1時点)は+7.62%と過熱感が出ているので、今後は利益確定も含めて動向を注視します。

▼4位 【投信】<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
騰落率:+12.30%(122円→137円)
コメント:GAFMA等のテクノロジー銘柄から、ジョンソン&ジョンソン等のヘルスケア銘柄、P&Gやネスレ等の生活必需品銘柄まで、幅広く投資しているファンドです。11月は日本以外の先進国株価指数であるMSCI Kokusaiに連動する投資信託も好調な1カ月でした。このままコロナウイルスが収束して、世界的に経済成長を取り戻せることを願っています。

▼5位 【投信】楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
騰落率:+11.74%(1,900円→2,123円)
コメント:FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。国・地域別構成比の上位は米国57.4%、日本7.4%、中国4.9%、英国3.8%、カナダ2.6%。バンガード・トータル・ワールド・ストックETFに投資する投信で、運用成績は多くの時期でプラスになっています。

2020年11月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、11月中に売ったり、ポイントで買い足した銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 11月は売った銘柄はありませんでした。月初に購入した日経平均ETFは途中で売るか迷ったのですが、今のところ継続保有しています。

買った銘柄

 今月は売った銘柄で解説した日経平均ETFの他、以下の2銘柄に新規で投資しました。

▼【株式宮地エンジニアリングG(3431)

 低PBR(株価純資産倍率)のバリュー株が業績を上方修正した場合、大幅な株価反発が起こる時があります。すかさず購入したところ、首尾よく上昇したので順張りでついていきました。2021年3月期通期で営業利益を35億円から50億円(-4.6%)に引き上げました。手持ち工事が予定どおりに推移している中、生産の効率化、工事採算性の向上、大型工事の設計変更などの取り組みによって利益が押し上げられる見通しとなっています。

▼【投信】香港ハンセン指数ファンド

 毎月恒例のポイント投資として、楽天証券でポイント投資するとポイントが+1倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)のために500円分、ポイント投信で購入しました。

 政治情勢で他国に比べて軟調になっており、ファンダメンタルズの側面では割安感が出ています。香港の個別株は門外漢のため、一から調べる時間がないので、手っ取り早く投資信託を購入しました。組⼊上位銘柄は、テンセント、AIAグループ、HSBCホールディングス、中国建設銀行、アリババ、平安保険、香港証券取引所、小米集団、中国工商銀行、中国移動などです。

2020年11月にゲットした楽天ポイントは「4万6,191ポイント」!

楽天市場でのショップポイント(セール時のポイントUP)、各種キャンペーン、SPU、Rebates、楽天カード、ぐるなびネット予約などで楽天ポイントを得ることができました。

 

ショップポイントも買い回りセール時はポイントUPされることがあって狙い目

 10店舗買い回りでポイントが10倍となる楽天スーパーSALE・お買い物マラソンは、面倒で不参加の方もいるかもしれません。ただし、買い回りセール時は、ショップが販促でポイント5倍や10倍といった施策を講じることがあります。したがって、買い回りには参加しなくても、セール時に購入するとお得なケースも存在しています。今月は合計で1万6,006ポイントを獲得できました。

 11月は楽天ペイの「コード・QR払いでいつでも最大1.5%還元キャンペーン」によって、118ポイントを得ることができました。地味ですが、現金払いをキャッシュレスにするだけで、楽天ポイント還元を受けらるので、見逃さずに積んでいきたいところ。
  Go To Eat キャンペーンは終わってしまいましたが、ぐるなびの「15時以降の予約なら1回100楽天ポイント」は継続。コロナ対策を徹底して外食し、地味ですがオトクにポイントを稼げました。
  キャッシュレス決済やネットを使って上手く日常的な生活費を賄うと、獲得した楽天ポイントを投資にまわして、着実な資産形成が可能になります。「塵も積もれば山となる」ということわざがありますが、これは本当にそのとおりだと思いますので、心掛けて楽天ポイントを着実に貯めていきたいと考えています。

楽天ペイのキャンペーンで118ポイント、ぐるなびネット予約で計500ポイントをGET!生活費で楽天ポイントを獲得しちゃいましょう!