「積立投資は早く始めた方がいい」「つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)は活用した方がお得!」「ポイ活はやらなきゃ損!」…このようなフレーズをよく聞くけれど、実際どのくらいお得なの? どんな効果が得られるの? 結局何をすればいい?

 こんなふうに思われている方に、楽天ポイントを効率よく貯めながら、投信積立ができる楽天証券の王道プランについて徹底解説します。

楽天証券の「王道プラン」とは?

 楽天証券では、つみたてNISA×楽天カードクレジット決済×SPUを組み合わせることで、節税メリットを受けながらお得に楽天ポイントを貯めることができます。実は、この王道プランで投信積立を行っている投資家は昨年の3.7倍(※)と、利用者が急増しています。

※楽天証券調べ(2019年9月末時点と2020年9月末時点の比較)

王道プランの設定方法はこちら

1:「つみたてNISA」とは?

 つみたてNISAを活用する場合、年間40万円まで投資信託を積み立て購入することができます。そして積み立てた投資信託の売却益や分配金が最長20年間非課税になる節税メリットがあります。

「つみたてNISA」について詳しくはこちら

 また、すでに楽天証券以外でつみたてNISA口座を開設している人も、お持ちのつみたてNISA口座を2021年利用枠から楽天証券に変更することができます(2020年10月23日時点)。

NISA金融機関変更ガイドはこちら※現在NISA金融機関変更キャンペーンも開催中

2:「楽天カードクレジット決済」とは?

 月々の積み立て購入代金の引き落とし方法に楽天カードクレジット決済を選ぶと、決済額100円につき楽天ポイント1ポイントが付与されます。

「楽天カードクレジット決済」について詳しくはこちら

3:「SPU」とは?

 SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天グループのサービスを使えば使うほどポイントアップするプログラムです。楽天ポイントを使って月1回500円以上投資信託を購入すると、ポイント投資(投資信託)をした月の楽天市場でのお買い物がポイント+1倍と楽天ポイントの付与倍率が上がります。

「SPU」について詳しくはこちら

 さらに、ハッピープログラムを利用している場合、投資信託の残高10万円ごとに楽天ポイントが毎月4ポイント獲得できます。積み立てを長く続け、投資信託の残高を積み上げていくほど、多くのポイントを貯めることができます。

「ハッピープログラム」について詳しくはこちら※楽天銀行の口座開設が必要です

「王道プラン」で獲得できるポイントをシミュレーション!

 では、これらを組み合わせる王道プランだと、実際に1年間でどのくらいポイントを獲得できるのでしょうか。

 今回は、1月から毎月3万3,333円ずつ、つみたてNISAを利用して積み立てたケースを想定します。

【王道プランの1年間のポイントシミュレーション】

出所:楽天証券作成

(1)楽天カードクレジット決済

楽天カードクレジット決済は100円につき1ポイントなので、年間3,996ポイントの楽天ポイントが獲得できます(333ポイント×12カ月)。

(2)ハッピープログラム

投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント付与されるハッピープログラムでは、年間76ポイントが付与されます(※積み立てのリターンを年率3%と想定し、積み立て1年目の投信残高で計算)。

(3)SPUやお買い物で貯まったポイント

楽天グループのサービスやSPU対象のサービスを利用することで楽天ポイントを獲得できます(※対象サービスにより獲得できるポイントの種類[通常ポイント・期間限定ポイント]は異なります)。

 貯まった楽天ポイントは、期間限定ポイントと通常ポイントで使い道を分けるといいかもしれません。どちらも1ポイント=1円として利用できるので、例えば、期間限定ポイントは次回の美容院予約(楽天ビューティ)や、街中のお店で利用し、通常ポイントは投資信託のポイント投資に充てる…ということもできます。

楽天ポイントが使えるお店はこちらから確認

 さらに、初心者でも始めやすい積立投資で、「時間」を武器に、長期でリターンが期待できる投資信託にコツコツ投資を続けることで、お金を「貯めながら増やす」資産形成が実現できます。

 楽天証券ならではの王道プランで楽天ポイントをお得に貯めて使いながら、積立投資で長期資産形成をはじめてみませんか?

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