2020年8月末時点のポイント投資資産「60万3,548円」

 こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り組んでいます。8月の株式市場はおおむね右肩上がりで堅調でした。日本株は悲惨な決算で、悪材料出尽くしとなっている感があります。外国株もおおむね堅調で株式投資には良い1カ月間でした。

 2020年8月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 投資信託、株式投資のジャンルでプラスに! ポイント投資で得た資産は8月末時点で、合計60万3,548円。7月と比較してポイント投資による資産額は+6万9,187円となりました。

7月末の残高は53万4,361円。8月には7,933ポイントを新規獲得し、ポイント・待機資金を一気に投入してフルインベストメントにしました。8月末時点でのポイント投資で得た資産額は60万3,548円。7月時点から比較して、6万9,187円プラスに! 前月よりも着実に増やせました。

 8月は株価下落を警戒していたのですが、問題なさそうだったので、フルインベストメントに戻しました。引き続き機動的に売買し、危なそうならキャッシュに戻し、問題なさそうなら再びフルインベストメントに戻す方針で臨みます。楽天証券は1日定額コースだと50万円まで売買手数料が無料なので、少額投資での取引コストが格段に低いのがメリットです。

 なお、世界最大級の運用会社である米バンガードが日本から撤退することが決まり、一部個人投資家が動揺しているようです。しかし、運用はこれまで通りであり、日本の支社が独自に提供していたサイト・ニュースレター・SNS等が閉鎖するだけです。Google翻訳などを利用すれば、英語のコンテンツも簡単に和訳できるので、特に大きな問題ではないと考えます。

 楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)のポイント投資では、今月は反落となり、前月比▲2.47%となりました。しかし、株式と投資信託が絶好調でした。

投資信託は銘柄選定や購入タイミングが功を奏して+43.85%と絶好調! 投信は原則としてバイ&ホールドのスタンスで長期保有します。

2020年8月の概況&好成績銘柄TOP5!

 2020年8月1~31日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!

▼1位【投資信託】iFreeNEXT FANG+インデックス
騰落率:
+20.81%(1,355円→1,637円)
コメント:NYSE FANG+指数が加速度的に上昇しており、仮想通貨のような高騰をみせています。バブル気味になりつつあります。少数の銘柄に集中投資しているのが特徴なのでリスクも高めとなっており、今後は反落にも警戒が必要ですが、当面は保有を継続します。

▼2位【株式】ANAホールディングス(9202)
騰落率:
+18.90%(11万3,465円→13万4,914円)
コメント:2021年3月期1Qの悲惨な決算であまり下がらず、むしろ反発気味だったので、悪材料出尽くしかなと考えて購入しました。8月は大きく株価が上昇しました。コロナ収束の先取りなら嬉しいです。単なるリバウンドではないことを祈っています! もし反落するようなら売却します。

▼3位【株式】日本航空(9201)
騰落率:
+18.43%(9万966円→10万7,727円)
コメント:ANAと同様に第1四半期の決算はボロボロでしたが、決算発表後に株価が下がらず、底堅かったので、購入しました。8月は絶好調となりました。ただし、単なるリバウンドで再び下落する可能性もあるので、そのような動きになったら売却します。

▼4位【投資信託】iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
騰落率:
+12.78%(1,283円→1,447円)
コメント: 米国ナスダック市場の非金融企業100銘柄で構成される株価指数に連動する投信が、8月も絶好調となっています。ここ数カ月は驚異的なパフォーマンスをキープしていますが、そろそろ息切れも心配になるところです。

▼5位【ETF】NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
騰落率:
+12.53%(11万4,900円→12万9,300円)
コメント:こちらはNASDAQ-100に連動するETFです。基準価格の算出タイミングが投信とは異なるので、騰落率は微妙に異なっています。

2020年8月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、8月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 8月は売却した銘柄はありませんでした。3~7月は短期売買もありましたが、8月は腰を据えてホールドした1カ月となりました。売買コストというのは着実に自分の資産に跳ね返ってきますし、ポジポジ病(投資においてポジション=玉を常に持っていたいと考えてしまうこと)という言葉もあります。個人の資産運用では必ず売買しなければならない訳ではありませんので、必要がない場合は無理して売ることはありません。ANAホールディングス、日本航空は反落も心配ですので、そうなったら利益確定する予定です。

買った銘柄

 前述の日本航空、ANAホールディングスに加えて、8月は丸八ホールディングスを購入しました。

▼【株式】丸八ホールディングス(3504)

 バリュー投資家に人気がある名証2部の銘柄です。2021年3月期第1四半期の決算が良好であり、資産価値に比較して株価が割安なのが特徴です。寝具の製造・販売の大手企業であり、B to Cに加えて、B to B(ホテル・旅館などの業務用)にも強みがあります。

 ここ数カ月はグロース株・IT株・ハイテク株優位の流れが続いていますが、どこかでバリュー株の逆襲が来る局面が訪れると考えています。そのような際には、丸八ホールディングスもここから20~30%程度上昇するポテンシャルは十分にあると考えます。

2020年8月にゲットした楽天ポイントは「2万4,108ポイント」!

買い回りセール、5と0の付く日、SPU、ショップ独自のボーナスポイント、Rebatesで着実にポイントをゲット。個別明細ではオンラインポイントモールのRebatesでまとまった普通ポイントを獲得しました!

Rebatesは楽天グループ以外の幅広いオンラインショップで楽天ポイントを獲得可能!

 楽天市場での各種お買い物キャンペーン、SPU、Rebates(リーベイツ)で、着実にポイントをゲットしました。今月は合計で2万4,108ポイントを獲得できました。

 Rebatesとは、Rebatesというサービスに加盟している加盟店舗にて、Rebatesを経由してオンラインサイトでお買い物をすると、その加盟店独自のポイントと同時に、楽天ポイントが得られる、いわゆる二重取りができるポイントモールです。楽天市場に出店していない大手ブランドのショップも多数加盟しているため、実はとてもお得なサービスの1つ。欲しいものがあったら、Rebatesの加盟店かどうか、ショップで欲しい商品が売られていないかどうかをチェックしてみることをお勧めします。さらにRebatesでゲットできる楽天ポイントは、期間限定ポイントではなく通常ポイントなので、楽天証券でのポイント投資にフル活用できます。

 8月は3,000ポイントを得られました。7月は0でしたが、6月は7,272ポイントを獲得しており、侮れないパフォーマンスを発揮しています。

 今月はRakuten Fashion Menが楽天スーパーDEALで40%ポイント還元を開催しており、お得なポイント還元を享受できました。また、ワインショップでは買い回りセールの時にポイントが15倍になっており、お得にポイントを得られました。ポイント還元率がアップする時期に購入すると、ザクザクと楽天ポイントを得られますよ!

 また、楽天カードでは投信積立の50,000円で500ポイントを獲得しました。投信購入で1%のポイントを得られるのもかなりのお得感!

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