2681 ゲオホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)19.89倍、PBR(株価純資産倍率)0.85倍、配当利回り2.27%
2020年5月11日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲40.1%の60.00億円、経常利益▲40.5%の64.00億円の減収・減益の見通しです。
2017年5月18日の1,125円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、2018年2月2日に2,388円の高値をつけました。ここをピークにして急落となり、7月6日の1,369円で当面の底打ちとなって12月3日の1,935円まで反発しました。
ここから下降トレンド(B)の中で、やや下げ角度の大きい下降トレンド(C)へ移行し、最後には2020年になって新型コロナウイルス問題で下げ幅を拡大し、3月13日には1,037円の安値更新となりました。ここで底打ちとなって4月28日の1,478円まで反発し、もみ合って6月12日の1,300円まで下げた後、7月8日に1,373円で買い転換となり、4月28日の戻り高値1,478円を上回ってきています。
1961 三機工業 東証1部
PER(株価収益率)10.91倍、PBR(株価純資産倍率)0.81倍、配当利回り5.69%
2020年5月15日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲15.7%の90.00億円、経常利益▲15.4%の95.00億円の減収・減益の見通しです。
2016年6月24日の765円を安値とする上昇トレンド(A)の中にあり、この中で2017年4月17日の897円を安値とする急角度の上昇トレンド(B)へ移行。11月13日の1,463円の高値をつけた後、2018年2月13日の1,050円まで下げて9月25日の1,282円まで上昇。再度12月25日の1,028円まで下げた後、ここから上昇トレンド(C)へ移行しました。
この上昇トレンド(C)の中で2019年12月27日に1,566円の高値をつけた後、新型コロナウイルス問題を受けて急落となり、2020年3月13日の1,047円まで下落。ここから徐々に戻りに入り、5月29日の1,386円が戻り高値となって7月10日の1,176円まで下げてもみ合いに入っています。
3784 ヴィンクス 東証1部
PER(株価収益率)18.7倍、PBR(株価純資産倍率)2.5倍、配当利回り1.0%
2020年5月8日発表の2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+3.1%の17.20億円、経常利益+2.7%の16.96億円の増収・増益の見通しです。
2018年6月26日の1,016円、8月16日の1,027円を二点底にして短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で12月4日に1,948円の高値をつけました。ここを当面のピークにして、短期の下降トレンド(B)へ転換。2019年3月25日の931円の安値をつけて反発し、5月29日の1,448円まで上昇し、931円を安値、1,448円を高値とする三角保ち合い(C)を形成しました。この煮詰まったところで11月28日の1,330円を高値にもみ合った後、2020年初は高かったものの、新型コロナウイルス問題を受けて急落。3月23日の551円まで下落し、ここで底打ちとなって短期の上昇トレンド(D)へ転換しました。
この上昇トレンド(D)の中で、6月24日の1,425円まで急上昇となり、ここを当面のピークにしてもみ合い、7月16日に1,302円で短期の売り転換となりました。
4641 アルプス技研 東証1部
PER(株価収益率)12.95倍、PBR(株価純資産倍率)3.45倍、配当利回り3.38%
2020年5月12日発表の2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+6.4%の42.70億円、経常利益+4.2%の42.70億円の6期連続の増収・増益の見通しです。
2017年8月14日の1,452円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年8月15日の2,570円の高値をつけました。ここをピークに中期の下降トレンド(B)と短期の下降トレンド(C)を形成しています。まず、短期の下降トレンド(C)の中で2018年12月25日の1,507円の安値をつけた後に、2019年2月26日の1,869円まで自律反発。その後、再下落となり、8月26日の1,381円で当面の底打ちとなって反発し、2020年2月12日に2,172円まで戻しました。ここで新型コロナウイルス問題によって株式の世界的暴落が起こり、この株もツレ安して3月13日に1,210円の安値更新となりました。この後もみ合って4月6日の1,265円を二点底にして6月8日の2,007円まで戻し、もみ合って7月28日の1,939円で二点天井となり、7月29日に1,847円で売り転換となっています。
3098 ココカラファイン 東証1部
PER(株価収益率)18.93倍、PBR(株価純資産倍率)1.23倍、配当利回り1.6%
2020年7月31日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+4.2%の139.00億円、経常利益+2.4%の160.00億円の2期連続の増収・増益の見通しです。
2018年5月18日の9,020円を高値に、中期の下降トレンド(B)を形成。この中で急角度の短期の下降トレンド(A)を形成し、2019年4月19日の4,240円、5月30日の4,170円と二点底をつけて反発し、2020年1月20日の6,880円まで上昇しました。しかし、ここで新型コロナウイルス問題が悪化したことで世界株安となり、この株も連動して急落し、3月17日に4,360円まで下げた後、自律反発。その後、5月11日の4,910円まで下げて短期の上昇トレンド(C)となり、7月16日の6,370円、7月27日の6,200円と二点天井をつけて、7月29日に5,920円で売り転換。7月31日は、5,710円まで下げて終値は▲260円の5,750円となっています。「X」は大きな三角保ち合いを示します。
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