2594 キーコーヒー 東証1部

PER(株価収益率)71.4倍、PBR(株価純資産倍率)1.5倍、配当利回り0.9%

 1月31日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+21.2%の6.00億円、経常利益+18.4%の7.60億円の2期連続の増収・増益の見通しです。

 2011年11月4日の1,373円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2015年8月18日の2,370円の高値をつけた後、2016年1月21日の1,696円まで下げて、緩やかな上昇トレンド(B)へ移行しました。

 この上昇トレンド(B)の中で、2018年12月25日の1,864円を安値に2019年11月19日の2,458円まで上昇し、ここをピークに2020年3月13日の1,920円まで下落しました。ここからの反発で3月27日の2,440円まで上昇。当面の二番天井となって、4月3日の2,126円まで下げて反発し、もみ合っています。

8871 ゴールドクレスト 東証1部

PER(株価収益率)7.8倍、PBR(株価純資産倍率)0.5倍、配当利回り4.4%

 1月30日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+38.2%の114億円、経常利益+40.5%の112億円の増収・増益の見通しです。同社の業容は、不動産:不動産分譲、不動産賃貸です。

 2017年10月12日の2,728円を高値にして、下降トレンド(A)を形成。この中で2019年5月8日の1,393円で当面の底打ちとなって上昇トレンド(B)へ転換しました。

 この短期の上昇トレンド(B)の中で11月6日の2,373円の戻り高値をつけ、再度、下降トレンド(C)へ転換し、2020年3月17日に1,364円で二番底となって反発。3月27日の1,772円まで上昇して、4月3日の1,531円まで下落し、もみ合っているところです。

6428 オーイズミ 東証1部

PER(株価収益率)15.3倍、PBR(株価純資産倍率)0.5倍、配当利回り2.6%

 2月12日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+79.0%の9.70億円、経常利益+176.8%の7.50億円の増収・増益の見通しです。同社の業容は、機械:機器、不動産、電気、コンテンツです。

 2014年9月29日の1,200円の高値をピークに下降トレンド(A)を形成。この中で2016年7月8日の356円を安値に反発となって、下降トレンド(A)を上に抜けて12月2日の910円の戻り高値をつけました。その後は、356円を安値に、910円を高値として下向きの三角保ち合い(B)の中の動きとなっています。煮詰まりつつありますが、それまでは上下動しながらの動きとなります。

6333 帝国電機製作所 東証1部

PER(株価収益率)9.9倍、PBR(株価純資産倍率)1.0倍、配当利回り2.4%

 2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+71.4%の34.70億円、経常利益+57.8%の35.10億円の増収・増益の見通しです。同社の業容は、機械:ポンプ、電子部品などです。

 2016年2月12日の615円、11月9日の743円を二点底とする上昇トレンド(A)の中で、2018年11月12日の1,795円の高値をピークに大幅下落。2019年5月9日の1,030円、9月4日の1,090円と二点底をつけ、短期の上昇トレンド(B)となりました。

 この上昇トレンド(B)の中で、2020年1月10日に1,534円の戻り高値をつけて急落。3月19日の896円で当面の底打ちとなって、3月27日の1,392円で反発し、もみ合っているところです。

6855 日本電子材料 東証1部

PER(株価収益率)14.4倍、PBR(株価純資産倍率)0.8倍、配当利回り1.1%

 2月6日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲20.4%の8.00億円、経常利益▲31.9%の7.20億円の減収・減益の見通しです。ただし、2019年11月7日時点で上方修正しています。

 2016年2月12日の360円、7月6日の375円を二点底にして上昇トレンド(A)を形成し、この中で2018年5月22日の1,088円の高値をつけました。

 ここを当面のピークにして下降トレンド(B)へ転換し、この中で2019年8月29日に452円で底打ちとなりました。

 ここから急騰し2020年1月14日には1,222円の高値をつけ、もみ合った後3月13日の627円まで下落して反発。4月17日に927円まで上昇して、もみ合っているところです。